<記事ランキング>日吉駅に“無人カフェ”、新綱島駅レポ、箕輪のお米店など | 横浜日吉新聞

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この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今週もっとも読まれた記事は先月(2022)9月26日に公開した「日吉駅に突如置かれた大型自販機? 新たな“無人カフェ”に熱い視線」の記事でした。

ランキング今回は先月(2022年)9月22日(金)から29日(木)までの7日分を集計対象とし10万2954ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)

  1. 日吉駅に突如置かれた大型自販機? 新たな“無人カフェ”に熱い視線(9月26日、17,681)
    → 巨大な自販機という雰囲気の機器ですが、もともと「カフェの無人化」というコンセプトで開発されたものでした。新たな価値観によるサービスを好み、試してみる傾向が強い日吉駅の利用者に注目を集めている様子です
  2. 新綱島に駅名標やホームドア設置、「綱島トンネル」内はレールと架線(9月27日、8,738)
    → これまで新綱島駅の様子はトンネル掘削を終えた昨年(2021年)5月の記事を皮切りに、今年6月にも紹介しましたが、今回はエスカレーターや改札口といった一部の駅設備を除き「ほぼ完成」といった様子で、11月ごろまでには試運転が始まりそうな進捗状況でした。相鉄・東急直通線のなかで新綱島駅の周辺は工事の進行がもっとも遅かったのですが、現状を見て来年3月の開業が目の前に迫っていると感じました
  3. [PR]日吉の米店が新装開店、10月2日(日)に「つきたて餅」を特別販売(9月28日、4,620)
    → 箕輪町で1888(明治21)年に創業した米穀店の「角屋」が建物を一新し、「お米のかどや」として9月26日に新装オープンしています。10月2日(日)の10時から餅つきの実演とつきたて餅の販売が行われるのですが、これだけ読まれているということは、当日はかなり行列になるかもしれません
  4. <2022年の基準地価>綱島西3・5丁目や日吉3丁目で高い上昇率(9月26日、4,509)
    → 毎年7月1日時点の「住宅地」と「商業地」などの地価を示す基準地価。新型コロナウイルス禍の影響を大きく受けた前年と比べ、再び上昇の勢いが出ていました。「日吉本町1丁目」のような成熟した高価格の著名住宅地より、値ごろ感のある「綱島西3丁目」や「日吉3丁目」、「綱島西5丁目」などで上昇率の高さが目立っています
  5. 慶應・矢上祭が4年ぶりに“リアル”開催、入場対象を限定・事前予約制で(9月19日、3,764)
    → 2週連続でランキング登場です。先月9月23日(土)・24日(日)に慶應大学理工学部の矢上キャンパスで4年ぶりに文化祭「矢上祭」が“リアル開催”されました。入場者数を制限したこともあって、ちょうど良い感じの賑わいで、2日目には台風の雨も上がって最後には花火も打ち上げられています
  6. 横浜大さん橋→東京竹芝、大型船「夜景クルーズ」が期間限定1000円(9月28日、3,006)
    → 秋のユニークな行楽場所として紹介してみました。この船会社は船上でビールが飲み放題となる「東京湾納涼船」を夏に運航していることでも有名ですが、この“伊豆大島航路”も夜景スポットとして知る人ぞ知る存在です。ここまで長期にわたって誘客企画が行われるのは初めてのことかもしれません
  7. <JR通勤定期券>朝ラッシュは値上げ、それ以外の時間帯なら割引に(9月21日、2,162)
    → 2週連続でランキング登場です。JR東日本では来年3月から通勤定期券は約1.4%の値上げを行う一方、朝のピーク時には使えない「オフピーク定期券」を新たに設定し、約10%値下げした運賃で販売する計画です
  8. 雨続きの9月の三連休で「最終日は晴れ」、矢上祭や北綱島のイベントも盛況(9月26日、2,068)
    → 7月に開く計画が二度の延期を経てついに開催が叶った「北つな夏まつり」は、保護者や教職員、地域の熱意をひしひしと感じる企画で、4年ぶりのリアル開催となった慶應大の「矢上祭」も学生の熱い思いに満ちていました。今度こそコロナ禍が終息し、来年は余計な苦労をすることなく通常開催ができることを願うばかりです
  9. <高島屋>新横浜線の「記念おせち」を企画、沿線の逸品を二段重に凝縮(9月22日、2,025)
    → 相鉄線や東急東横線、新横浜駅などの沿線にある17店・事業者の味を詰め込んだユニークな「おせち」が企画されました。ただ、高島屋は新横浜線の開業前に新横浜駅からの撤退が決まっていることが少し寂しいところです
  10. <日吉駅>慶應側「タクシー乗り場」に待望の屋根、住民要望受け新たに設置(9月28日、2,001)
    → 今年2月に綱島街道の元住吉方面の車線にタクシー乗場が新設されたことに続き、今度は綱島方面の車線(慶應協生館前)にあった既存の乗場にも屋根が付けられました。本当は日吉駅前に大きなロータリーがあって、そこからバスやタクシーに乗降ができれば一番良いのですが、実現する気配はありませんので、現状のなかでできるさまざまな努力が続けられています。日吉駅のまちづくりが始まった90年前には現在の街の姿を想像することが難しかったからこそ、未来像の議論が今大切な気がします

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※PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です


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