<ランキング>商店街イベントやワクチン接種など「綱島の動き」に注目 | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。先月(2021年)6月25日(金)から今月7月1日(木)までの7日間に計12万9686ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、6月28日に公開した「『綱島サマーフェス』が初のオンライン開催、7/11(日)までセールや抽選会」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 「綱島サマーフェス」が初のオンライン開催、7/11(日)までセールや抽選会(6月28日、5,316)
    → 毎年夏の恒例となっていた綱島商店街のイベント「サマーフェスティバル」ですが、昨年は断念したものの、今年は動画共有サイトYouTube(ユーチューブ)に「綱島商店街公式つなぴちチャンネル」を開設し、オンライン版として行う考えです。感染状況は好転しないなかですが、何とか開催したい、という熱い思いを感じます
  2. 綱島・日吉グルメや観光土産を楽しむ、6/26(土)に初の「応援」企画(6月25日、4,925)
    → 城南信用金庫綱島支店の顧客らが中心となり、綱島東5丁目の企業駐車場を使って地元飲食店を支援するためのイベント「信金じもと飯」が初めて開かれました。綱島・日吉エリアの飲食店に加え、復興支援で福島県観光物産交流協会や熊本県東京事務所も参加し、多彩な物産品も登場、会場は賑わっていました
  3. 綱島西口に「崎陽軒」が再進出、住宅街需要を狙い一定の店舗スペース確保(6月24日、3,387)
    → 2週連続でランキング登場です。駅や都心にある商業施設での販売が停滞するなか、住宅街での需要をつかもうという崎陽軒の戦略上、綱島は重要な店舗となりそうです
  4. <レポート>ワクチン集団接種が綱島でスタート、「時間通り」に来訪を(7月1日、2,975)
    → 港北区の北部では初の集団接種会場となる「綱島地区センター」での接種が今週6月30日(水)から始まりました。どこの集団接種会場もそうなのですが、綱島でも高齢層は遅れることへの用心からか、予約時間より早めに来場しているケースが多く見られました。待機スペースが多くないため、“早すぎる来場”とならないよう呼びかけています
  5. 高田の「親と子の居場所」が7/1(木)移転、新築スペースに”開放感”(6月29日、2,235)
    → 高田西4丁目の「倉田屋前」バス停至近にあった「親と子のつどいの広場~たかたんのおうち」ですが、同じ町内の住宅街にある新築物件へ移転し、7月1日から再オープンしました。主に0歳児から3歳児までの親子や、これから親になる“プレママ・プレパパ”を向けの“広場”となっています
  6. 人口増の「日吉駅前」に図書取次拠点、慶應・協生館内に2022年1月新設へ(6月23日、2,140)
    → 2週連続でランキング登場です。図書館機能を持つ「図書取次」の拠点は、慶應日吉キャンパス「協生館」の1階で来年1月にオープンすることが正式に決まりました。日吉駅の地下改札口からはエスカレーターやエレベーターも完備し、雨でもほとんど濡れずに行けるのはありがたい環境といえそうです。また箕輪町側の綱島街道沿い(日吉消防署横)にも出入口があります
  7. 「日吉本町の丘」にオーダーケーキ専門店、建築家の夫と”夢”実現へ(6月22日、2,034)
    → 2週連続でランキング登場です。日吉本町2丁目の小高い丘で、完全予約制のフラワーケーキ、デコレーションケーキ専門店がオープンしています
  8. <臨港バス>綱島駅・樽町と区役所・新横浜を結ぶ新路線、7月から「綱23」運行(6月22日、1,973)
    → 2週連続でランキング登場です。鶴見区内の移動は路線バスが主力のため、綱島駅や新横浜駅を発着する路線も鶴見駅を結ぶルートが目立ちます。一方、港北区内の移動時には乗り換えを強いられるケースもあるため、今回のような路線を望む声もあったといいます。綱島発着の「鶴02系統」と、新横浜発着の「鶴03系統」のうち、港北区内の区間を合わせたルートとなっており、両路線の区内区間における増発の意味合いも持っています
  9. 神奈川県から”独立”目指す横浜市、「特別自治市」のメリットは誰にもたらすか(6月21日、1,799)
    → 2週連続でランキング登場です。横浜市が目指す「特別自治市」という新たな自治体の方向性を解説した記事です。大きくは神奈川県から“独立”するという内容ですが、現在の18区体制は維持するとしています。来月8月22日(日)に投開票が予定されている横浜市長選では「カジノを含んだIR」ばかりが話題となっていますが、市のあり方に関する議論も深めてほしいものです
  10. 「マスク飲食」認証店が予想より拡大、日吉・綱島など港北区内も29店(6月28日、1,309)
    → 県が4月に創設し、独自に認証する「マスク飲食実施店」は当初、県内全体で200店くらいではないか、と予想されていましたが、6月24日時点で港北区内だけでも29店に達しています。予想外に登録希望が増えたことから、チェック項目の一部が簡素化されましたが、今回公表された初期の認証店では厳しめのチェックが行われていたとみられます

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