東急ゴルフスクール新綱島がプレ・オープン、歴史伝える「和モダン」内装も

公開日：2024年04月22日
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綱島の歴史を伝える「和モダン」な内装も好評を博しているようです。

新綱島駅前の綱島東1丁目の商業施設「Pit Terrace（ピットテラス）新綱島」2階に、今月（2024年）4月6日（土）、新たに「東急ゴルフスクール新綱島」がプレ・オープン。

来週4月30日（火）までに全てのテナントがオープンする予定の「Pit Terrace（ピットテラス）新綱島」2階に「東急ゴルフスクール新綱島」がプレ・オープン（4月20日撮影）

今月末4月30日（火）からの本オープンに向け、先週4月17日（水）から24時間営業を開始、早くも一部プランの申し込みを締め切るなど、順調なスタートを切っています。

プレ・オープンに先立ち、4月4日（木）の15時から19時まで行われた地域や商店街などからの関係者向け内覧会には、当初想定していた70人を超える100人超が来場。

地域や商店街などからの関係者を招いた「内覧会」は4月4日（木）の15時から19時まで行われた

内装は綱島の歴史を感じさせるかの「和モダン」に仕上げられている（4月4日）

約231平方メートルのインドアの施設内には、かつて温泉街だった綱島の歴史と、開業の地でかつて営業していた「綱島ピーチゴルフセンター」（2017年2月閉店）がこの場所にあったことを連想させる「和モダン」の内装、またかつて名産品だった「綱島の桃」をイメージした「桃」のイラストを各打席（レンジ）に採用しています。

「地域の特性を施設に反映させ、地域と共生していく想いを演出しました」と、店舗開発を担当した東急スポーツシステム株式会社（東京都渋谷区）の入江光さんは語ります。

「綱島ピーチゴルフセンター」時代を想わせる「桃」のイラストを各打席（レンジ）案内表示に採用している

各レンジには、ゴルフゾンジャパン（GOLFZON Japan）株式会社（東京都新宿区）による最新のゴルフシミュレーターといわれる「GDRプラス（Plus）」を設置。

4つのレンジ（No.1～4）では最新のゴルフシミュレーター「GDRプラス（Plus）」を採用

最奥にある個室の「プライベートレンジ」には、同社のシミュレーターの中でも最高機種だという「ビジョンプラス（VISION＋）」を採用しています。

最奥にある左右兼用レンジを備えた個室の「プライベートレンジ」。内覧会の日にはティーチングプロの神奈川県出身・高橋龍之助さんも来場しアドバイスを行っていた

「富士クラシック、川奈ホテルGCなどの国内の有名コースのほか、セントアンドリュース、ペブルビーチといったワールドクラスを含む190カ所以上のコースを“圧倒的なグラフィック”で体験することが可能です」と、インドアゴルフ施設ならではのプレーやレッスンでの醍醐味があると説明します。

特に個室では、最大4人での利用も可能となっており、「ご家族や友人とお楽しみいただけます。施設全体でのパーティー利用など、貸し切りでのご要望もあればぜひご相談ください」と入江さん。