スマホで集める“デジタル駅スタンプ”が近隣の駅にも拡大しています。
株式会社ジェイアール東日本企画(東京都渋谷区)が提供するアプリ「エキタグ」でデジタル駅スタンプを設置する駅が今週(2024年)4月26日(金)から大きく拡大し、先に設置されていたJR武蔵小杉駅に加え、新川崎駅、鹿島田駅、JR菊名駅なども対応駅となりました。
エキタグは駅ごとに異なる独自のデジタルスタンプを集めるスマートフォン向けアプリ。駅に設置された「NFCタグ」にスマートフォンをかざすと、スタンプを“捺す”ことができるという仕組みです。
昨年(2023年)3月にアプリが公開され、JR東日本エリアを中心にデジタルスタンプの設置駅が全国各地の路線や鉄道会社に広がりつつあります。
4月26日には横須賀線や横浜線、南武線など首都圏の主要路線で約80の設置駅が増やされることになりました。
港北区の沿線では、すでにJR武蔵小杉駅(新南改札口)やJR渋谷駅(西口みどりの窓口)、JR横浜駅(中央北改札)などに置かれていましたが、新たに新川崎駅(横須賀線)や鹿島田駅(南武線)、JR菊名駅(横浜線)、JR新横浜駅(横浜線)、小机駅(横浜線)にも広がります。
JR東日本だけでなく、全国の意外な鉄道会社でも対応していることがあるため、このゴールデンウイーク(GW)に近郊や遠方へ出かけるのをきっかけに駅独自のデジタルスタンプを集めてみてはいかがでしょうか。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の一部共通記事です
【参考リンク】
・デジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」(総合ページ)