<日吉駅>慶應側「タクシー乗り場」に待望の屋根、住民要望受け新たに設置

横浜日吉新聞

少しでも「利用者」を雨から守りたい――港北区とタクシー業界が“熱きタッグ”で屋根を新設しました。

きのう(2022年)9月27日、一般財団法人神奈川タクシーセンター(神奈川県タクシー協会内・中区日ノ出町)は、綱島街道側にある東急線・地下鉄グリーンライン日吉駅前「タクシー乗車場所(乗り場)」に新たに雨除けの上屋(うわや=屋根)を設置しました。

地下鉄グリーンライン日吉駅(慶應義塾大学)側の綱島街道沿いにあるタクシー乗り場(箕輪町・綱島方面行き)に新たに雨除けの「上屋」(うわや=屋根)が設置された(9月27日)

地下鉄グリーンライン日吉駅(慶應義塾大学)側の綱島街道沿いにあるタクシー乗り場(箕輪町・綱島方面行き)に新たに雨除けの「上屋」(うわや=屋根)が設置された(9月27日)

設置に向けた基礎工事は9月12日にスタート。

当初は3連休明けとなる先週9月20日に設置作業を予定していたものの、台風14号接近の影響などによる悪天候からやむなく延期に。

晴天に恵まれたきのうの午前9時から約4時間もの時間をかけて、無事に設置作業を終えたものです。

今回の「屋根」設置の要望については、今年2月1日に、日吉駅西口ロータリー側から東口側の綱島街道(川崎方面)に新設された新しい「タクシー乗車場所」へ移転して以降、「慶應側の乗り場にも屋根を付けてもらいたい」との要望が多く横浜市や港北区に寄せられていたといいます。

最後の設置作業はわずか約4時間でおこなわれた。反対方面の乗り場より長さは短いものの幅はやや広めだという

最後の設置作業はわずか約4時間でおこなわれた。反対方面の乗り場より長さは短いものの幅はやや広めだという

上屋の長さこそ、川崎方面の約半分の約4.5メートルとなっているものの、は「やや広めとなっています」と、同センターの伊藤修課長は、“お客様が雨に濡れる”ことを防ぎたいとの思いで設置の準備をすすめてきたと説明します。

同区区政推進課の柏崎崇宏課長は、「タクシー業界の皆様のご尽力により、市の許可の上で設置することができました。上屋は市に寄付をいただいたことになりますが、管理はタクシーセンターがおこなう予定です」と、設置のみならず、費用負担の上、管理を継続しておこなう取り決めに応じた同協会への感謝の思いを語ります。

グリーンラインの出口からは屋根のない場所もあるが待つ時間においては屋根の存在は心強いものとなりそう

グリーンラインの出口からは屋根のない場所もあるが待つ時間においては屋根の存在は心強いものとなりそう

「住民の声」を受け、日吉駅での乗り場移転から1年もたたないうちに「屋根」を付けることが具現化した日吉の街。

区役所、そしてタクシー業界による住民、そして利用者への配慮が、少しずつ街を良くしていくことにつながることを実感できる「屋根の設置」となりそうです。

【関連記事】

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【参考リンク】

最近の要望(一般財団法人神奈川タクシーセンター)※2017(平成29)年6月の要望として東急東横線「日吉駅西口」普通部通りの通行人による声が掲載されていた

乗場・工事(同)※「日吉駅東口タクシー乗り場」の新設について掲載


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