災害時ペット対策の初講座を2/3(土)に、“家族”にしかできない事前準備を

横浜日吉新聞

災害が起こったらペットはどうしますか。“家族”にしかできない事前準備を――港北区生活衛生課は、来月(2018年)2月3日(土)10時(9時30分受付開始)より11時30分まで、港北区役所4階会議室にて「災害時ペット対策講演会」を初めて開催します。

災害時ペット対策講演会の案内チラシ(港北区役所のページより・PDFファイル)

災害時ペット対策講演会の案内チラシ(港北区役所のページより・PDFファイル

当日は、ペット防災の第一人者であり、環境省で改定中の「災害時におけるペットの災害対策ガイドライン」検討会委員としても活躍中の、人と動物の防災を考える市民ネットワーク・NPO法人アナイス(東京都港区)代表平井潤子さんが登壇。実際に災害が起こった場合にペットとどのように過ごすべきか、またその事前の対策についても講演する予定です。

平井さんは、2001年に設置された三宅島噴火災害動物支援センターで活動していたメンバーとともに、翌年(2002年)に同法人を立ち上げたとのこと。

災害時に人と動物が同行避難し、共に調和して避難生活を送ることができるよう、“動物の飼育管理者がなすべきこと”を啓発・支援するため、法人立ち上げ以降も活動を続けてきたスペシャリストとして知られています。

2014年には、新潟県中越地震の動物救済本部監事、2011年の東日本大震災では東京都による動物救援センター管理運営部門の副センター長、2016年の熊本地震では、環境省による被災動物対応記録集の編集委員会委員も務めています。

港北区は、犬の登録数だけでも約1万4000頭(2017年12月現在)と、横浜市内でも青葉区に次いで2番目の頭数となるなど「ペット愛好家がたいへん多く在住している地域」(港北区の担当者)と言えるとのこと。

港北区役所4階の第1・2会議室で開催。当日のペット同伴は不可とのこと

港北区役所4階の第1・2会議室で開催。当日のペット同伴は不可とのこと

現在、地域防災拠点で行っている大規模災害時を想定した避難訓練も、区内の人口が増えているにもかかわらず、年々参加者が減少する傾向も続いていることから、「過去の災害や震災などでも関心はあるが、何をどうやって準備したら良いかわからない」というペット愛好家はもちろん、「避難所の運営を行う自治会町内会等の責任者や役員といった関係者にもぜひ多く出席してもらえたら」と、担当者は多くの参加を呼び掛けています。

当日の参加は無料ですが、1月26日(金)までに電話、FAXまたはメールでの事前申し込み要。定員80名に達し次第締め切り。ペット同伴での参加は不可とのことです。

【関連記事】

避難所にまずあるべきは「快適トイレ」、新横浜企業が主催し災害時の対策強化を訴え(2017年9月5日、新横浜新聞~しんよこ新聞)

震度6強発生を想定、日吉エリアの5小学校で10/1(日)午前に初の同時防災訓練(2017年9月1日)

<港北区>大地震時の医療体制を変更、診療が可能な近隣の病院などを活用(2017年7月20日)

大地震が発生すると「救急車」は出動しない、消防署はまず火災対応に全力(2017年3月11日)

日吉・綱島に最悪のシナリオは「川崎直下地震」、今から何をどう備えるべきか(2016年4月19日)

【参考リンク】

【受付中!】港北区災害時ペット対策講演会を開催します!~災害が起こったらペットはどうしますか(横浜市港北区のサイトより)[PDFファイル] ※申込方法の記載あり

港北区役所案内~アクセス(横浜市港北区のサイトより)

NPO法人アナイスのサイト


関連スポンサー広告(グーグルから配信)

カテゴリ別記事一覧