「日吉の本だな」で街と人をつなぐ、月2回活動支援の“出張窓口”設置へ

横浜日吉新聞

日吉駅前に新オープンした「日吉の本だな」で新たなチャレンジが進行しています。

日吉駅前の図書取次拠点「日吉の本だな」に、月2回、月曜日に出張で「港北区区民活動支援センター」がやってきた!同センターの安藤さん、藤井玲子さん、高安館長、港北区地域振興課の小松高志さん(左より・2月7日13時頃)

日吉駅前の図書取次拠点「日吉の本だな」に、月2回、月曜日に出張で「港北区区民活動支援センター」がやってきた!同センターの安藤さん、藤井玲子さん、高安館長、港北区地域振興課の小松高志さん(左より・2月7日13時頃)

港北区役所4階にある「港北区区民活動支援センター」(大豆戸町、地域振興課)では、先月(2022年)1月31日から、日吉駅前の慶應義塾大学日吉キャンパス協生館内に新設された図書取次拠点「日吉の本だな」に、出張で職員を派遣

臨時窓口を開設することにより、同拠点の利用・来訪者や、主に港北区北部エリアに住まい通う人々の「自主的な区民活動」を支援していく考えです。

現在、区役所では4人体制で業務にあたるなか、職員の話し合いで“出張窓口”の開設を決めたといい、出張頻度は月2回、月曜日の2時間を予定。職員は交代で1人ずつ派遣する予定だといいます。

広報紙「楽・遊・学(らくゆうがく)」や、最新版の「グループ・団体ガイド」、「まちの先生」についても案内

広報紙「楽・遊・学(らくゆうがく)」や、最新版の「グループ・団体ガイド」、「まちの先生」についても案内

「港北区北部エリアの皆様に、地域活動をより身近に感じてもらえれば」と、同センターの安藤恵子さん

区の北部エリアの人々にとって「鶴見川を越えて」区役所に来訪することが大きな障壁となってきたといい、「区役所に来庁する機会が少なかろう方々がこの『日吉の本だな』を利用していると感じます」と、利用者数も好調に推移している同施設に出張する手応えを感じているとのこと。

「図書館そのものが“社会教育施設”地域の情報センターとして、書籍のみならず『人と人をつなぐ』市民活動の情報をリアルに得ることで、日々の生活を豊かにすることはもちろん、地域まちづくりや地域課題の解決につなげてもらえれば」地域振興課の読書活動推進担当課長港北図書館館長高安宏昌館長も説明。

港北区で活動する多くの団体や「まちの先生」を紹介。早速、問い合わせも入り「先生になりたい」という申し出もあったという

港北区で活動する多くの団体や「まちの先生」を紹介。早速、問い合わせも入り「先生になりたい」という申し出もあったという

区民活動を知るプロフェッショナルとして勤務にあたる“コーディネータ―”からのアドバイスにより新たなつながりが生まれ、図書から得られる知的財産とともに価値ある「人的交流」機会を得てもらいたいとの想いを熱く語っていました。

当面の間、実施する時間帯は未定となっており、「月2回の月曜日という時間の制限はありますが、区民の皆様がより来訪・利用しやすい時間帯をリサーチしていきたい」(安藤さん)と、“出張窓口”の多くの利用を呼び掛けています。

【関連記事】

待望の「図書取次所」が日吉駅前にオープン、新たな“知の拠点”に期待感(2022年1月20日)

世界的建築家が「原風景」とルーツを語る、港北区長らと“凱旋”講演会(2022年1月27日)※同センターが主催する「港北地域学」の特別講演会。わずか9分で先着順でのインターネット申し込みを締め切ったとのこと

地域のつながりづくりに、区内174の地域団体を網羅した「ガイド」最新版を発行(2019年5月17日)

ボランティアで教えてくれる約200人の「港北区まちの先生」、最新ガイド公開(2016年5月2日)

【参考リンク】

区民活動支援センターの紹介(横浜市港北区)

日吉図書取次所(愛称:日吉の本だな)(同)

日吉図書取次所(日吉の本だな)のイベント(港北図書館)


カテゴリ別記事一覧