「日吉の本だな」の夏休み特別企画として、「まちの先生」が初めてやってくることになりました。
日吉駅前の慶應義塾大学日吉キャンパス協生館内(日吉4)の図書取次所「日吉の本だな」では、今年8月の2日間、港北区区民活動支援センター(港北区役所内、大豆戸町)による「港北区『まちの先生』ミニミニ体験会」を開催します。
来週8月8日(月)には「あやとり」の先生としてあやとりサトシさん、8月22日(月)には「おりがみ」の先生として大島千明(ちあき)さんが来訪。
両日とも13時10分から14時まで、小学生を対象に、各4人ずつ10分ごとの入替制で「ミニミニ体験」をおこないます。
当日は、13時から整理券を配布。密を避けるために少人数、短時間でおこなうのがポイントとなっています。
港北区「まちの先生」とは、さまざまな知識や経験、技能を持つ、ボランティア活動に意欲のある人が登録する制度となっており、“何かを学びたい”といったグループや団体、施設などからの依頼に応じて同センターが紹介している制度。
8日に登場予定の「あやとりサトシ」さんは、現在、小学2年生。国際あやとり協会(本部:米カリフォルニア)発行の「あやとり教室指導員」の資格を世界最年少で取得したといい、横浜市では唯一の取得者(世界認定者17人、2022年7月現在)とのことで、出来るあやとりは700種類以上。自分で考えた創作あやとりは200種類にも及ぶといいます。
22日に登場する「おりがみ」の先生・大島千明さんは、区内施設でのボランティアや、地区センター、学童保育での折り紙教室などもおこなっており、「日本折紙協会」(東京都墨田区)の認定講師とのこと。
区地域振興課の小松高志さんは、「夏休みらしく子どもたちに楽しんでもらえるよう企画しました。あやとりやおりがみの“技(わざ)”を、まずは一つ身につけてみませんか」と、当日の「ミニミニ体験」受講を広く呼び掛けています。
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【参考リンク】
・港北区「まちの先生」(横浜市港北区)
・日吉図書取次所(愛称:日吉の本だな)(同)※アクセスなど