【告知】港北区と共催「港北つなぎ塾」、2月のテーマは“港北区の魅力発信” | 横浜日吉新聞

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【港北区・地域インターネット新聞社との協働事業のご案内】横浜市港北区役所(大豆戸町・栗田るみ区長)と、一般社団法人地域インターネット新聞社(箕輪町2、橋本志真子代表理事)は、2020(令和2年度)の協働共催事業として、「港北つなぎ塾~新型コロナウイルス時代のきずなづくり」をインターネット上に公開。

3年間にわたり地域インターネット新聞社が港北区とともに開催してきた「港北つなぎ塾」。今年度(2020年度=令和2年度)の集大成としての最後の“つなぎ塾トーク”の掲載となった

3年間にわたり地域インターネット新聞社が港北区とともに開催してきた「港北つなぎ塾」。今年度(2020年度=令和2年度)の集大成としての最後の“つなぎ塾トーク”の掲載となった

横浜市の全18区で行われている「地域づくり大学校」事業の一環として企画・実施されています。

今年度は、昨年度も設定した5つのジャンルごとに区内地域で活動する方々のインタビューや座談会を開催。

初回の昨年(2020年)10月には「自治会・町内会・地域団体のみなさん」(樽町・菊名北町・高田)について掲載、11月には、「子育て・教育関連団体のみなさん」、12月には「シニアの地域活動支援を行うみなさん」、前月(2021年)1月には「地域ビジネス・企業(起業)活動にかかわるみなさん」による「つなぎ塾トーク」をインターネット上に公開しています。

2月の港北つなぎ塾トークは「港北区の魅力発信」

最終回となる「港北つなぎ塾トーク」今月(2021年)2月掲載分は、「港北区の魅力発信に携わるみなさん」に登壇を依頼。

緊急事態宣言の発出にともない、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使用しての初の「港北つなぎ塾トーク」となった(港北つなぎ塾のページ内写真を一部加工)

緊急事態宣言の発出にともない、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使用しての初の「港北つなぎ塾トーク」となった(港北つなぎ塾のページ内写真を一部加工)

緊急事態宣言(1月8日)が発出されたことから、先月1月中にオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使用し、「つなぎ塾トーク」を収録、きょう2月15日(月)から、インターネット上での掲載をスタートしました。

今回の「港北区の魅力発信」ジャンルの登壇者は、大倉精神文化研究所(大倉山2)研究員の林宏美さん大曽根地区主任児童委員飯塚隆子さん港北ふるさとテレビ局代表の伊藤幸晴さんトレッサ横浜(師岡町)プレジデント(株式会社トヨタオートモールクリエイト常務取締役)の三浦久さん、港北区商店街連合会・日吉商店街協同組合理事で日吉中央通り会事務局長の西脇秀人さん

港北区の魅力は「海」以外は何でもあるという指摘も。新横浜・篠原地区(写真手前)から見た横浜港(写真奥)、海までかなり距離がある(港北つなぎ塾のページより)

港北区の魅力は「海」以外は何でもあるという指摘も。新横浜・篠原地区(写真手前)から見た横浜港(写真奥)、海までかなり距離がある(港北つなぎ塾のページより)

それぞれが取り組む「港北区」エリア内や各地域での日々の活動、区の魅力発信を目的としたイベント開催などの試みや、新型コロナウイルス感染症の影響による変化についてのトークなども展開いただきました。

港北区には、日本を代表するスポーツやエンタテインメントの場として、日産スタジアム(小机町)や横浜アリーナ(新横浜3)があり、観光地としての新横浜ラーメン博物館(新横浜2)も含め、東海道新幹線の主要駅である「新横浜」は高い知名度を持ちます。

港北区内の交通網は発達している(大倉山駅付近、港北つなぎ塾のページより)

港北区内の交通網は発達している(大倉山駅付近、港北つなぎ塾のページより)

また、慶應義塾大学(日吉4・日吉3)のキャンパスをはじめとした文教施設が多い「日吉」や、再開発と新駅開業で注目される「綱島」閑静な住宅地として評価が高い「大倉山」交通の要衝である「菊名」寺院を中心に自然が多く残る「妙蓮寺」、著名なものづくり企業が集積する「新羽」など、主要な鉄道駅のあるエリアだけでも語りつくせないほどの特徴や魅力を持っています。

しかしながら、2020年2月下旬以降の新型コロナウイルスの影響で集客は困難な状況となり、地域のイベントもリアルではなかなか開催できない状況のなか、より一層の情報発信力地域とのつながりによる対応力が求められる事態となっています。

港北区と慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科が初めて開いた「港北オンラインラジオ体操」にも商店街で参加(西脇秀人さん提供、港北つなぎ塾のページより)

港北区と慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科が初めて開いた「港北オンラインラジオ体操」にも商店街で参加(西脇秀人さん提供、港北つなぎ塾のページより)

区内外の地域コミュニティにおけるイベントの開催や、インバウンドといった観光などの人的交流も難しい今、あえて「港北区の魅力」を発信するにはどうしたらよいのか、その実例などをそれぞれが紹介。

港北区の魅力を支える一人ひとりの日々の取り組み、その源泉となる熱き想いが結実した今回の「つなぎ塾トーク」をぜひご覧いただき、お近くの皆様とシェアいただければ幸いです。

なお、「港北つなぎ塾」についてのご意見・ご感想は、港北区役所(地域力推進担当)で募集しています。皆様のお声をぜひお聞かせください。

「つなぎ塾トーク」の掲載内容
  • 10月:自治会・町内会・地域団体のみなさん
  • 11月:子育て・教育関連団体のみなさん
  • 12月:シニアの地域活動支援を行うみなさん
  • 1月:港北区内でビジネス・起業に関わるみなさん
  • 2月:港北区の魅力発信に携わるみなさん
  • 3月:総集編「港北つなぎ塾トーク」※新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言発出により開催を中止といたします

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【参考リンク】

港北つなぎ塾公式サイト(横浜市港北区・一般社団法人地域インターネット新聞社)

「つなぎ塾トーク」第7回(港北区の魅力発信)(同)

港北つなぎ塾公式Twitter

令和2年度「港北つなぎ塾」(横浜市港北区のサイト)※意見・質問などの受付先

「港北つなぎ塾~新型コロナ時代のきずなづくり」を港北区役所とスタートしました(一般社団法人地域インターネット新聞社)


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