<2018年7月の基準地価>日吉本町1、綱島西6、日吉本町2の住宅地で高い上昇率

横浜日吉新聞

神奈川県は今年(2018年)7月1日現在の「基準地価」を今月(9月)19日付けで発表し、日吉本町1丁目の住宅地は、上昇率が前年並みの4.1%で、神奈川県内の住宅地価2位の位置をキープ。区内の住宅地では荏田綱島(日吉元石川)線に近い綱島西6丁目が3.8%の上昇率を記録しました。

日吉本町1丁目の住宅地はこれまで同様に神奈川県内2位の地価をキープした(写真はイメージ)

今回発表された都道府県が調査する「基準地価」は、毎年7月1日時点での住宅地と商業地それぞれの地価を示すもの。1月1日現在の地価を国が調べた「公示地価」とともに、土地取引時の目安として活用されています。

港北区内では、日吉本町1・2丁目や日吉6丁目、箕輪町1丁目、下田町6丁目、綱島西3・6丁目、高田西4丁目などの住宅地18カ所で調査。1平方メートルあたりの平均価格は31万9200円で上昇率は2.1%(前年1.8%)となり、横浜市内では平均価格が中区に次ぎ2番目の高さ、上昇率は中区、神奈川区、西区に次いで4番目の数値でした。

今回、調査対象宅地を変更した大倉山3丁目と、前年から価格変動のなかった小机町の住宅地を除き、16カ所で1.1%から4.1%の上昇を見せていました。なお、国が調査する1月1日現在の公示地価では近年高い上昇率を見せている綱島東4丁目周辺に、今回は調査地点が設けられていません。

港北区内の住宅地 2018年7月「調査地点」一覧(神奈川県の公表資料より)
・住所は左から地番と住居表示をそれぞれ記載。右側の数字は、左が今回の価格、右が前年価格、右端は上昇率
・欄外の※は「地価公示」(1月1日)の標準地と同一地点

「日吉本町1丁目32番地」の調査地点は、今回も中区山手に次ぎ県内2位の地価となる“定位置”で、上昇率も前年並みの4.1%を維持。1平方メートルあたりの価格は55万8000円となりました。

区内で上昇率の高さが目立っていたのが、日吉本町交番入口交差点や綱島台にも近い「綱島西6丁目1番地」で、前年の2.9%を上回る3.8%の上昇率を見せ、1平方メートルあたりの価格が29万8000円にまで上がりました。

慶應普通部の第二グラウンドに近い「日吉本町2丁目16番」の住宅地も前年の2.8%を上回る3.0%の上昇率となり、1平方メートルあたりの価格は37万6000円でした。

このほか、区内では日吉駅から徒歩10分圏内の「箕輪町1丁目26番地」(2.7%上昇)や早渕川に近い「綱島西3丁目12番地」(2.6%上昇)、町内会館前バス停に近い「新吉田東6丁目40番地」(2.6%上昇)などで上昇率が高くなっていました。

【関連記事】

<基準地価>綱島西6と日吉本町2で上昇、“常連”日吉本町1は県内地価2位(2017年9月21日、2017年の結果)

<2018年公示地価>綱島SST周辺の宅地が県内トップの上昇率、日吉本町1も堅調(2018年3月29日、今回7月の基準地価では綱島SST周辺の調査地点が設けられていない)

【参考リンク】

港北区内の地価検索(国土交通省)

平成30年神奈川県地価調査結果について(神奈川県)


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