箕輪町の再開発地「交流スペース」で“お月見”や星空観察、自然体験などを企画 | 横浜日吉新聞

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秋のイベントが土休日を中心に企画されています。マンション「プラウドシティ日吉」の再開発地(箕輪町2)内で、今年(2018年)7月にオープンした地域交流スペース「吉日楽校(きちじつがっこう)」では、今月(2018年9月)22日(土)以降、土曜日や休日を中心にさまざまな秋のイベントが行われます。

交流スペース「吉日楽校(きちじつがっこう)」の一部は森のような雰囲気となっている

吉日楽校は、3000人以上が新たに住むとみられるプラウドシティ日吉で、完成後のコミュニティづくりのきっかけにしたいと野村不動産が設けたスペース。同社による各種イベントのほか、日吉に本拠地を置く慶應義塾大学大学院のシステムデザイン・マネジメント研究科(SDM研究科)と共催するスポーツイベントも今後企画されています。

直近で行われるイベントはあすの「みどり楽科・植物lifeのつくりかた」。22日(土)の16時から21時まで同スペースが“森”のような環境を残していることを生かし、雑草をテーマにさまざまな自然体験をしようというものです。参加費は1000円で、高校生以下は無料となっています。

綱島街道沿いの旧野村総研(NRI)の出入口付近から出入りすることができる

24日(月・祝)は「星空楽科・星空案内人とお月見」と題し、17時30分から20時30分まで、中秋の名月や惑星を望遠鏡で実際に眺めるとともに、映像でバーチャル宇宙旅行も楽しむといいます。こちらの参加費は1000円で、子ども500円、未就学児は無料となっています。

一方、翌週の30日(日)は「オープンデー」として、10時から15時まで吉日楽校のスペースを開放。自由に散策したり、軽くスポーツを楽しんだりできる日となっています。

イベント、オープンデーともに事前の参加予約は不要とのことです。

【関連記事】

箕輪町の再開発「プラウドシティ」、コミュニティの土台づくりへ相次ぎイベント企画(2018年7月27日)

【参考リンク】

9月22日(土)16:00~21:00「みどり楽科・植物lifeのつくりかた」

9月24日(月・祝)17:30~20:30「星空楽科・星空案内人とお月見」

吉日楽校(きちじつがっこう)のイベント情報


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