感染者激増で厳しさ増す「飲食店」、地元信金が綱島駅前でテイクアウト支援呼びかけ

横浜日吉新聞

感染者の激増苦境にあえぐ飲食店の支援を、綱島駅前で呼び掛けました。

城南信用金庫綱島支店と日吉支店の支店長や職員が、コロナ禍で大打撃を受けている飲食店の支援を呼び掛けた(綱島駅前、8月6日)

城南信用金庫綱島支店と日吉支店の支店長や職員が、コロナ禍で大打撃を受けている飲食店の支援を呼び掛けた(綱島駅前、8月6日)

首都圏最大の信用金庫として知られる城南信用金庫(本店:東京都品川区、川本恭治理事長)では、さらなる感染爆発を迎えている東京都や神奈川県などの店舗でのテイクアウト支援の呼び掛けを強化。

先週(2021年)8月6日夕方、綱島駅西口側と東口側で飲食店応援チラシの配布を、綱島支店(綱島西1)と日吉下田支店(下田町4)が共同で行いました。

城南信用金庫では、全国の信用金庫が連携して運営している地域経済活性化のための「よい仕事おこしネットワーク」(事務局:同信用金庫支援本部、 東京都品川区)が展開するテイクアウト支援の紹介サイト「つながろうプロジェクト」について、各店舗でのアピールを実施。

徳永支店長(綱島支店・右)は綱島駅の西口、新島支店長(日吉下田支店)は東口でチラシをそれぞれ配布していた

徳永支店長(綱島支店・右)は綱島駅の西口、新島支店長(日吉下田支店)は東口でチラシをそれぞれ配布していた

この日は、綱島支店から徳永直浩支店長日吉下田支店から新島龍樹支店長らが綱島駅前を通りかかる人々に、チラシを配布しながら同サイトの利用を呼び掛けていました。

徳永支店長は、コロナ禍の悪化に苦しむ現在の飲食店の経営について、「利益が増えている店舗もあるのですが、実際には、人件費や仕入れの減少などによる大幅な経費削減により、あたかも利益が増えているかのように見える“健全でない”状況と感じます」と、各店の経営は厳しい状況が続いていると分析し、その現状を不安視します。

城南信金綱島支店のATM横には、大掛かりな「テイクアウト支援」コーナーを設置している

城南信金綱島支店のATM横には、大掛かりな「テイクアウト支援」コーナーを設置している

コロナ禍の長期化も心配する同店では、職員が手作りした「飲食店応援コーナー」を設置するばかりでなく、チラシを見てもらえるように店内のアレンジにも工夫を凝らしています。

特に、店内やATM横などに設置した「テイクアウト支援」コーナーはより目立つようにと工夫したといい、「気になる飲食店のチラシをお持ち帰りいただければ」と、支店内での展示にも注目してもらいたいと訴えます。

8月2日から再び神奈川県でも発出された緊急事態宣言により、酒類の提供ができない現状から、テイクアウトやデリバリーの売り上げに収入を頼るところが大きいといい、地元の飲食店で一食でも、一回でも多くの利用をしてもらえたら」と徳永支店長。

店頭でも地元の飲食店支援を呼び掛ける

店頭でも地元の飲食店支援を呼び掛ける

同プロジェクトのサイトには綱島地区が22店舗日吉地区は10店舗登録しているとのことで、「メニューをはじめ、詳しい店舗の情報や、中には特典などの情報も記載されている場合もあります」と、新島支店長も同サイトの利用を呼び掛けます。

神奈川県内での新型コロナウイルスの感染者数は、きのう9日(月・祝)の発表によると、横浜市で1100人超、神奈川県全体でも2100人を突破し過去最多となっています。

遠出がますます難しくなるお盆休み中にも、少しでも地域の力で地元飲食店の経営が上向くことを祈るばかりです。

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【参考リンク】

「つながろうプロジェクト」サイト ※飲食店テイクアウトを支援。「神奈川県横浜市」から検索するか、店舗名で検索、または地図から対象店舗を探すこともできる

店舗のご案内~綱島支店(城南信用金庫)※店舗へのアクセス地図も

店舗のご案内~日吉下田支店(同)


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