【法人サポーター会員によるPR記事です】「当たり前」の日常から「コロナ後」の日常へ――経営環境の変化や厳しさに直面する飲食店を、地元の金融機関が熱く応援しています。
首都圏最大の信用金庫として知られる城南信用金庫(本店:東京都品川区)の綱島支店(綱島西1、徳永直浩支店長)と日吉下田支店(下田町4、新島龍樹支店長)は、新型コロナ禍でそれまでの“当たり前の日常”を失った地元飲食店を応援する動画「今こそ、じもと飯。日吉・綱島さんぽ」を制作。両支店内で公開しています。
城南信用金庫では、全国の信用金庫が連携して運営している地域経済活性化のための「よい仕事おこしネットワーク」(事務局:同信用金庫支援本部、 東京都品川区)が展開する飲食店などの支援事業「つながろうプロジェクト」を現在も継続中。
両支店エリアを統轄する綱島支店の平光順一副支店長は、「今回も、“コロナ禍”以前の状況を失い厳しさを増しているともいえる飲食店支援のために、エリア内の8店舗を採り上げました」と、約28分間にもおよぶオリジナル動画を制作した理由を説明します。
これまでも、同プロジェクトによるテイクアウト・宅配サイトの立ち上げ・運営や、支店内でのテイクアウト支援コーナーの設置、日吉下田支店前や株式会社エイト工業(綱島東5)での2回の「じもと飯」イベントの開催などもおこなってきた両支店。
日吉駅前の3店舗「遊ZENたつ吉」、「そば処たつ吉」、「中国名菜龍華(りゅうか)」(いずれも日吉本町1)も動画制作に応じたといい、経営者で女将の有限会社河合商事(同)島名貴子社長は、「プロとして料理を撮影し、それぞれの料理の美味しさを、映像をご覧になった皆様に伝えようと尽力くださることに心から感謝しています」と、その作品のクオリティの高さを称えます。
先月(2022年)3月21日(月・祝)でようやく「まん延防止措置(新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置)」が解除されたものの、平光副支店長は、「第7波の恐れが懸念されていることもあるのか、コロナ禍以前と比較すると来客は6、7割で留まっている店舗が多いのが大半となっています」と、いまだに休業する店舗もみられる飲食店経営の厳しさについても説明します。
特に宴会需要が大きかったという「遊ZENたつ吉」についてなど、島名社長も、「新しい生活様式が定着してきているのか、全般にお客様の帰宅時間が早まっており、コロナ前まで“当たり前”にあった二次会、三次会の需要が厳しくなっているように感じます」と、来客のライフスタイルが変化した上、従業員の働き方も劇的に変わったことでの飲食店経営の難しさを日々感じると語っていました。
同信金によると、飲食店の支援はもちろん、飲食店以外の事業者についても、国(中小企業庁)がおこなう、中小法人・個人事業者のための「事業復活支援金」の対象となる場合があるとのこと。
平光副支店長は、「事業復活支援金は、来月末の5月31日(火)までが申請期間となります。個人事業主の皆さんも含め、ぜひ申請要件に該当するか、その方法についてもお問い合わせをいただければ」と、飲食店のみならず、地域の事業者の同信金への来店や問い合わせを広く呼び掛けています。
※ 記事の掲載内容については、直接「城南信用金庫 綱島支店」にお問い合わせください。
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【参考リンク】
・店舗のご案内~綱島支店(城南信用金庫公式サイト)※最下部「営業店の取組みはこちら」のリンク先に支店の活動詳細を掲載
・店舗のご案内~日吉下田支店(城南信用金庫公式サイト)
(法人サポーター会員:城南信用金庫~綱島支店・小机支店・日吉下田支店・新横浜支店 提供)