“雨”にたたられることが多かった「5月の部」はあすから開催。現時点では、“晴れ予報”を期待できそうです。
横浜市港北区内の個人の庭や、地域の団体・企業などによるコミュニティ花壇を公開するイベント「港北オープンガーデン」（同運営委員会・港北区役所主催）は、あす（2024年）5月10日（金）から12日（日）までの各日10時から16時まで、イベント後半の「5月の部」として開かれます。
初参加となった高田町「藤田農園 虹色畑クラブ」の花壇。畑の前の道路沿いの季節の花たちが美しく畑を彩っていた（4月開催時）
新型コロナ禍が明けて以降、“通常開催”に向けての開催となった2022年と昨年（2023年）には、あいにくの雨天で、関連する「ツアー」が中止になるケースも多く見られていました。
今年開催の「4月の部」（4月17日～19日まで）では、特に初日と2日目は晴天にも恵まれ、多くの来場者で各会場が賑（にぎ）わう様子も。
新たな地域コミュニティが誕生しているという「下田町第二公園みんなの花壇」（下田町3）も初参加。ルート案内ツアーの一行が訪れていた（同）
特設案内所3か所と参加会場88か所の計91か所で集めることができる「スタンプラリー」や、日吉・綱島・菊名のスポットを回る「ツアー」が、特に好評を博したといいます。
大倉山駅前（大倉山1）に設置される特設案内所に、5月11日（土）の12時30分から12時45分までと、14時30分から14時45分の計2回、キャラクター「港北区ミズキー」が来場、写真撮影を楽しめるとのこと。
日吉駅前特設案内所（4月20日）と綱島西2丁目のパデュ中央広場の綱島モール商店会「横浜のえくぼ」パデュ通り花壇前（4月21日・写真）に「港北区ミズキー」が来場していた
日吉地区の「ルート案内ツアー」については、「4月開催の際には、13時30分からの午後の日程に余裕がみられました。ぜひ午後にもお越しいただければ」（ツアー担当者）と、各回先着15人（各回出発時間30分前から受付）、所要約2時間30分程度（徒歩）を予定している「ツアー」への参加・来場も広く呼び掛けています。
なお、5月8日21時現在の横浜地方気象台発表の神奈川県の天気予報では、開催期間中は「晴れ」のマークがいずれの日にも見られており、晴天や好天を期待できる3日間となりそうです。
（※）この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞～しんよこ新聞」の一部共通記事です
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【参考リンク】
・港北オープンガーデン（港北区区政推進課）※各イベント案内やパンフレットのダウンロードなど
