過去最多の138会場となった2024年の「港北オープンガーデン」を、港北区のキャラクター来場で盛り上げます。
個人の庭やグループで育てている花壇などを公開、花や緑を通じた地域まちづくりを促進する「第12回港北オープンガーデン」(同運営委員会・港北区役所主催)は、今週末(2024年)4月19日(金)から4月21日(日)まで「4月の部」を開催。
後半の「5月の部」として開催する5月10日(金)から5月12日(日)までの計6日間の日程で、港北区周辺の「花と緑のまちづくり」を盛り上げます。
今年は新型コロナ禍の制限がなくなっての4月開催となるだけに、「東京2020オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会に向けての機運醸成で盛り上がった2019年開催以来の本格的なイベント企画を行うことができます」と、港北区区政推進課の笠原友(ゆう)さん。
過去最多の138会場を紹介するパンフレットには、スタンプラリーの台紙も初めて一緒の装丁(冊子)にて収めており、来場者がより各会場を周りやすくするための工夫を行っています。
また、港北区内3か所に港北区のキャラクター「港北区ミズキー」が来場、4月20日(土)は日吉駅特設案内所、21日(日)はイトーヨーカドー綱島店前パデュ広場、来月5月11日(土)には大倉山駅特設案内所前に各日12時30分から12時45分までと、14時30分から14時45分までの計2回、写真を一緒に撮影できる企画を行う予定です(雨天中止、当日8時までに公式ページで中止の際は告知予定)。
また、今回の開催に向け、昨年秋に立ち上げたばかりの「港北オープンガーデン」LINE公式アカウントでの情報発信にも新たにチャレンジしています。
さらに、横浜市役所1階の展示スペースB(中区本町)では、あす4月17日(水)から30日(火)まで、オープンガーデンを開催している旭、港北、栄、瀬谷の4区のイベントの開催期間に会わせた展示会を実施する予定とのこと。
笠原さんは、「各区の会場の様子を収めた写真やオブジェなどを展示し、市内の各地域の皆様が心を込めて手入れをしているお庭や花壇の魅力を発信します。市役所にお越しの際はぜひお立ち寄りください」と、“横浜市ぐるみ”でのオープンガーデンの魅力発信、また各区との連携強化にも尽力する考えです。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
【関連記事】
・2024年「港北オープンガーデン」日程決定、会場募集も今後の“方向性”を示せるか(2023年10月30日)
【参考リンク】
・港北オープンガーデン(港北区区政推進課)※各イベント案内やパンフレットのダウンロードなど