新綱島に来年(2024年)3月24日にオープンすることが決定した「ミズキーホール」のオープン“100日前”イベントで開館を盛り上げます。
港北区地域振興課は、今月(2023年)12月9日(土)と10日(日)に、東急新横浜線の新綱島駅前(綱島東1)「新綱島スクエア」の4階から5階にオープンする港北区民文化センター「ミズキーホール」の開館100日前イベントを、横浜市港北公会堂(大豆戸町、大倉山駅より徒歩約7分)で開催することになりました。
今回の取り組みは区独自の取り組みとなっており、「ミズキーホール」開館の機運醸成を目的に企画したと同課の担当者。
初日の12月9日(日)の開催は入場無料となっており、13時から16時30分まで開催(12時30分開場、終了時刻は予定)。
この日は区内小中学校の児童・生徒や地域団体による演奏・発表として、13時10分から新田中学校吹奏楽部や樽町中学校和太鼓部、菊名こども囃子がまずはステージ上で演奏を披露します。
後半の15時頃からは樽町中学校演劇部が演劇を、また最後のプログラムとして港北区に拠点を置くチアリーディングチーム「RAINBOWS(レインボーズ)」のダンスを披露する予定です(いずれも予定のため、時間など変更の可能性があるとのこと)。
翌12月10日(日)は、13時30分から16時30分まで(13時開場、終了時刻は予定)、ソリストによるミニコンサートや、綱島発祥の歴史を持つ港北第九合唱団などによるベートーベン作曲「交響曲第9番ニ短調第4楽章『歓喜の歌』(第九)」をピアノ連弾による伴奏で披露する予定です。
前売券と当日券は999円、前売券は綱島地区センター(045-545-4578)で取り扱い中とのことです。
両日とも、「わがまち港北映像プロジェクト」(伊藤幸晴代表・港北ふるさとテレビ局)による綱島に関する写真や動画の展示も予定されており、綱島周辺の街をより深く知る機会にもなりそうです。
同担当者は、「地域の子どもたちの演奏は、各学校に案内し、手を挙げてもらう形でのステージでの披露が実現することになりました。充実した内容となっていますので、ぜひお越しください」と、多くの来場を広く呼び掛けています。
なお、「ミズキーホール」のホールとギャラリーの(2024年)4月から6月分までの利用申込の抽選受付はすでに今月12月1日からスタートしていますが、施設の完成は早くても来年1月末以降になる予定とのこと。
「今回の会場は港北公会堂での実施となります。新ホールでの開催ではありませんのでご注意ください」(同担当者)とのこと。
「新綱島スクエア」1階・2階の商業スペースのオープンはいよいよ今週12月6日(水)を予定しており、施設のオープンに期待感がより高まるイベントの2日間となりそうです。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
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・<新綱島駅>ミズキーホールが本格始動、ホール・ギャラリーの抽選申込開始へ(2023年11月29日)
・<新綱島スクエア>12月6日(水)に東急ストアなど8店がオープン(2023年11月6日)
【参考リンク】
・港北区民文化センター開館100日前イベントを開催します!!(港北区における区民文化センターの整備について~港北区地域振興課)
・アクセス(横浜市港北公会堂)