新綱島駅ビル「新綱島スクエア」内の商業施設（1・2階）が来月（2023年）12月6日（水）に開業することが決定し、公式サイトが更新されています。（※12月6日追記：2階アイセイハート薬局（調剤）は来年（2024年）1月4日オープン予定とのことです）
きょう11月6日（月）午後に、新綱島駅前地区「市街地再開発組合」と東急株式会社が発表したものです。
「新綱島スクエア」の公式サイトでは新たに12月6日のオープン日が掲げられた
新綱島スクエアは、29階建てのマンション（高層）棟「ドレッセタワー新綱島」（252戸）と5階建ての商業（低層）棟で構成されています。
ウッディな雰囲気の内装・外観に仕上げている（東急のニュースリリースより）
「新綱島スクエア」のロゴマークが既に建物に掲げられている（11月2日）
商業棟のうち1階から3階フロアの店舗面積は約2580平方メートル。3階のクリニックモールについては、オープン日を「2024年1月より順次開業予定」としています。
きょう14時の時点で、テナント側ではきらぼし銀行「新綱島支店」が同日のオープンを告知しています。
商業棟テナントの概要も少しずつ明らかに（11月2日）
また、「新綱島エリアの生活基盤として多様な人々が集い、交流し、笑顔とにぎわいに満ちた人と人をつなげる『心の広場』となることを目指しています」との理念も示され、「オリジナルキャンディ」を初日から各店舗でプレゼント（東急ストアと調剤薬局は対象外）することも告知しています。
既に施設では先月10月17日に竣工式を実施、マンション部分の入居も順次スタートしているといわれており、本格的な「新綱島駅」のスタートに弾みがつくことになりそうです。
「新綱島スクエア」のテナント一覧
各テナント（1・2階）の営業日や営業時間（予定）も公開されている（新綱島スクエア公式サイト）
＜1階＞
建物南東側から入った場所から見たタリーズコーヒー付近（東急のニュースリリースより）
建物内から東側方面。左側がマルシェドブルーエプリュス、右側がタリーズコーヒー付近（同）
- タリーズコーヒー（コーヒー）
- 生活雑貨店「マルシェドブルーエプリュス（Marche de Bleuet plus）」（雑貨）
- 生花店「フルールメサージュ（Fleur Message）」（花）
- 一風堂（ラーメン）（ラーメン）
- きらぼし銀行（銀行）
＜2階＞
綱島街道側からの2階入り口付近（東急のニュースリリースより）
綱島街道側を見た2階共用部分。右手に東急ストア、左手にはベンチも（同）
2階の北側から南側を見た共用部分。右手が東急ストア（同）
- 東急ストア（スーパーマーケット）
- トータルケア綱島（鍼灸院）
- アイセイハート薬局（調剤）（薬局） 2024年1月4日オープン予定（12月6日追記）
＜3階＞「メディパーク新綱島」（クリニックモール）※ 2024年1月より順次開業予定
内科・消化器内科は「春」開院予定。他の医院は診療科目と営業時間を公表している（東急のニュースリリースより）
- 内科（内科・消化器内科）※2024年春開院予定
- 小児科（小児科・アレルギー科・新生児内科）
- 眼科
- 皮膚科（一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科）
- 歯科（歯科・嬌正歯科・小児歯科・口腔外科）
＜4階・5階＞
建物北東側から見た「新綱島スクエア」。手前が商業棟・港北区民文化センター「ミズキーホール」が入るビル、奥が「ドレッセタワー新綱島」のビル（東急のニュースリリースより）
- 港北区民文化センター「ミズキーホール」（2024年3月24日開館予定）
建物西側（綱島街道側）はすでに歩道側から建物近くまでの通行が可能となっている（11月2日）
【関連記事】
・新綱島スクエアが「悲願」のオープン、初日賑わうもまだ“スタート地点”（2023年12月7日、開業当日の様子）※リンク追記
・新綱島スクエアに「東急ストア」開店、生鮮を強化し綱島駅前店と役割分担（2023年12月6日、開業当日の様子）※リンク追記
・＜新綱島＞ホール開業は3月24日、利用は4月1日、予約は“11月中旬”以降に（2023年10月19日）
・再開発ビルは「新綱島スクエア」、東急ストアやタリーズなどが今冬出店へ（2023年6月20日）
【参考リンク】
・新綱島スクエアの公式サイト（テナント情報など）
