港北区「ミズキーホール」の申し込み受付がいよいよスタート。新しい街に、どんな音色や彩りが誕生するのでしょうか。
来年(2024年)3月24日に新綱島駅(東急新横浜線)直結の「新綱島スクエア」(綱島東1)内に開館予定の港北区民文化センター「ミズキーホール」における同年4月から6月分までの「ホール」と「ギャラリー」の抽選申込を、来月(2023年)12月1日(金)から15日(金)まで受付すると発表しました。
「まち」、「ひと」、「とき」を“文化で結ぶ”とのキャッチコピーを銘打ち、インターネット上での情報公開も少しずつ進めているという同ホール。
施設利用申し込みには事前に「横浜市市民利用施設予約システム」へ利用者登録が必要となっており、「登録には時間がかかる場合があります」と港北区地域振興課の担当者。
同予約システムについては同サービスセンターに直接問い合わせてほしいとのことで、「今回以降、2024年7月以降は、毎月1日から15日までに申し込み受付を行い、抽選結果の確認は申し込み月の18日から25日までの間、また通常時の利用申請手続き期間は同末日まで行うことが必要とのことです。
同ホールについては、指定管理者「港北結マネジメント」のうちの一社である相鉄企業株式会社(西区北幸)による運営スタッフなどの求人募集もスタートしています。
NHK総合で放映のテレビ報道番組「首都圏ネットワーク(東京・神奈川・千葉・埼玉)」(18時30分~19時までの間)では、11月27日(月)から「相鉄東急ウィーク」がスタート。
初日は渋谷、2日目(26日)は自由が丘と、東急東横線を「南下」しており、今後、番組内で新綱島駅や同ホールが採り上げられるのかに注目が集まりそうです。
なお、港北区エリアの選出議員や港北区連合町内会の13地区をそれぞれ代表する連合町内会長(自治会長)を対象とした現地視察がきのう11月28日に行われたとのことです。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
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・<新綱島>ホール開業は3月24日、利用は4月1日、予約は“11月中旬”以降に(2023年10月19日)
・<新綱島スクエア>12月6日(水)に東急ストアなど8店がオープン(2023年11月6日)
【参考リンク】
・2023/12/1(金)より、2024年4月・5月・6月分ホール・ギャラリーの抽選申込を開始します(同)
・「まち」「ひと」「とき」を文化で結ぶ、ミズキーホール。(同)※同ホール内部の図面が公開されている