【法人サポーター会員によるPR記事です】ウインドウズ11 (Windows11)が昨年2021年10月5日に新発売されてから1年。
現在、最も多く普及しているウインドウズ10から、ウインドウズ11への無償アップグレードについて、米マイクロソフト社は「無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保します。この終了日が 2022年10月5日より前になることはありません」と、無料アップグレードには期限があることを告知しています。
それでは、早めにアップグレードをしたほうが良いのか。
パソコン業務に10数年携わったキャリアを持つ大木純さん(緑区在住)は、「アップグレードの際に生じる細かい不具合が修正されて、ウインドウズ11への移行をおすすめできる段階になったといえるかと思います」と、無料アップグレードの終了時期が“10月5日より前”ではないと告知されていたこともあり、 “早めの移行”を推奨していると語ります。
自分自身でアップグレードをおこなうことに不安を抱く人も多いためか、「アップグレードについてのご相談やご依頼をいただくケースも増えています」と大木さん。
もし仮にアップグレードをおこなっても、「やはりウインドウズ10がいい、戻したいという場合は、10日間以内であれば戻せることになっています」と、万が一「使いにくい」と感じた際なども“戻せる”安心感はあるとのこと。
それでも、「ウインドウズ10の延長サポートは2025年10月14日まで。さらに前のウインドウズ 8.1のサポートは、いよいよ来年2023年1月10日に終了する予定となっていますので、どうすればいいか、というご相談についても早めにご連絡をいただければ」と、大木さんは、多くの来店(要電話予約)を呼び掛けています。
アップグレードは「パソコン救急センター」でも対応可能
パソコン救急センターでウインドウズ11のアップグレードをお願いしたい、という場合の費用については、パソコンの現在の状態を確認するための診断料が2200円(価格はいずれも税込)。
また、万が一元に戻す際に必要なリカバリーディスク(パソコン購入時に戻すためのディスク)を作成する費用が5500円かかります。
アップグレードの際、新しいOSのインストール費用として5500円が必要となりますが、万が一、10日間以内にウインドウズ10に戻したいという場合も5500円の作業料金がかかるとのこと。
パソコン内に保存されているデータについては、アップグレードに伴い、万が一消えてしまう可能性もあるため、念のため、別の場所にバックアップを取ってから依頼することが必要です。
特に、インストールしているソフトウェアについては、「ウインドウズ11に対応でないものなど、不具合が発生する可能性もあります」と、そのリスクも考慮した上で、アップグレードをご依頼くださいとのことです。
アップグレードの「メリット」と「条件」
ウインドウズ11の画面では、ウインドウズ10のように、画面上の作業指示において、いままでのように「コピー」「削除」という名前は基本は表示されず、「操作アイコン」としてマークで表示するという仕様に変更されています。
「スマートフォン(スマホ)に親しんでいる人には逆に親しみやすいデザインや操作感になっているのでは」と大木さん。
また、「スマートフォンのアンドロイド(Android)端末でしか使用できなかったアプリを、一部ウインドウズ11で動かせるというサービスもスタートしています」と、より“スマホとの同期化”に近づく新OSのメリットについても説明。その最新技術の“楽しさ”も感じてもらえたらとのこと。
なお、ウインドウズ11にアップグレードするに際し、パソコン内のCPU(中央処理装置)に、セキュリティチップ(TPM=トラステッド プラットフォーム モジュール)の搭載が必要になるといった条件があるといいます。
また、システム要件としてメモリが4ギガバイト (GB)以上あること、64 GB 以上の記憶装置(ストレージ空き容量)が必要といった条件があるといい、「万が一アップグレードできない場合は、診断の中で確認することができますので、まずはご相談いただければ」と大木さんは呼び掛けます。
個人用は「ウインドウズ11」に移行、法人はいつ対応すべきか
かつて、「ウインドウズ7」から「ウインドウズ10」への移行が多くおこなわれた時代には、特にインストールしているソフトが動かないといった不具合が多く発生したことも社会問題に。
今は、新たな個人向けのパソコンは既にウインドウズ11が搭載されていることもあり、「ウインドウズ10での新しいサービスがリリースされることはありません」と、大木さんも、ウインドウズ11に少しずつOSが移行してきたことを実感していると語ります。
しかしながら、多く企業向けではまだ「ウインドウズ10」の使用が主流となっており、「特に法人でのパソコン購入や使用の場合は、アップグレードのタイミングや内容についても相談してもらえれば」と、個人のみならず多く依頼があるという法人からの問い合わせや相談にも細やかに対応していく考えです。
※ 記事の掲載内容については、直接「株式会社宮崎通信~パソコン救急センター本店」にお問い合わせください。
【関連記事】
・[PR]<パソコン救急>Windows11新発売でどう変わる?「不具合あれば相談を」(新横浜新聞~しんよこ新聞、2021年10月1日)
・[PR]日吉発祥の「パソコン救急センター」、多発するサイバー攻撃に注意呼びかけ(2022年4月20日)
・寒さでパソコンが立ち上がらない?「冬」こそ気を付けたい不具合の原因とは(2019年12月12日)※日吉本社時代の記事
【参考リンク】
・株式会社宮崎通信公式サイト ※宮内新横浜線近く・新羽駅から徒歩約4分
・MTNET パソコン救急センター本店(株式会社宮崎通信)※営業案内など
(法人サポーター会員:株式会社宮崎通信~パソコン救急センター本店 提供)