オンラインで、クイズやお話を楽しむ「クリスマス会」に参加してみませんか。
国土交通省の京浜河川事務所が運営する地域防災施設・鶴見川流域センター(小机町)は、今月(2021年)12月12日(日)13時30分から14時30分まで、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使用した「おはなしクリスマスと水マスクイズ」イベントを開催します。
新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインを通じてイベントが開催されるもので、同センター内ライブラリーから生配信。幼児から大人まで(1名でも可)参加可能とのこと。
鶴見川の自然や生きものを知る「お話し会」を、同センターで10年近く活動をおこなっている地域のボランティア団体「おはなしキラキラぽっけ」がクイズを交えておこなうという方法でイベントを進行し、クイズの答えをチャット機能で各自が回答、参加している「臨場感」を楽しめる配信を目指すといいます。
「鶴見川流域や、下流を水害から守っている“保水の森”、流域に生きる生きものについてなど、楽しく学びながらお話やクイズを楽しむことができます」と、同イベントを企画するNPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット、綱島西2)の亀田佳子理事は、“楽しく学べるクリスマス会”という主旨でイベントをおこなうと説明します。
同センターのキャラクター「ツルさん」や「バクちゃん」も登場することでイベントを盛り上げる進行になるとのことで、「参加賞として、折り紙、バッチなどのクリスマスプレゼントを計画中です。ぜひご参加ください」と、同イベントへの多くのエントリーを呼び掛けています。
なお、当日の参加費は無料。定員は20組まで(要事前申込み、定員になり次第締切)。クイズの内容は、「鶴見川流域」の形や源流について、また、センター内の「鶴見川水族館」に関するものなど、多様な生きものが暮らす鶴見川ならではの設問を予定しているとのこと。
クリスマス気分を自宅で満喫しながら、「鶴見川を楽しく学ぶ」ひとときを過ごすことができそうです。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
【関連記事】
・※追記あり※2度の休館乗り越えた「鶴見川流域センター」、9カ月ぶり“20人定員”で開館(新横浜新聞~しんよこ新聞、2021年10月14日)※後に館内の定員が40人まで、開館曜日が「月・水・木・金・土・日」(火曜定休)に緩和された
・自然や防災学ぶ「水と緑の学校」、WEB展示に北綱島、高田東など9小学校が参加(2021年3月4日)
【参考リンク】
・12月12日(日)Zoom生配信「 おはなしクリスマスと 水マスクイズ 」開催大会(鶴見川流域ネットワーキングのサイト)
・12/12(日)Zoom生配信「 おはなしクリスマスと 水マスクイズ 」お申し込み(Googleフォーム)