【法人サポーター会員によるPR記事です】インターネット時代だからこそ、「リアル」の店舗ならではの“地域連携”やサービスの強化をはかります。
首都圏最大の信用金庫として知られる城南信用金庫(本店:東京都品川区、川本恭治理事長)は、1981(昭和56)年に下田町4丁目に「日吉下田支店」を開設。あす(2021年)11月30日で40周年を迎えます。
18代目の支店長として昨年(2020年)6月に着任した新島龍樹(たつき)さんの前任地は、東京都心の銀座支店(東京都中央区)。
日吉下田支店は、東急バス「駒が橋」バス停にもほど近く、集客力抜群だというドラッグストア「クリエイトSD港北下田町店」(下田町4)の並びという立地から“にぎわい”を感じることもあるものの、「道路でカブトムシを見つけたり、七夕の際には近所で採った“本物”の笹を地域の方が差し入れてくれたり。松の川遊歩道(通称「松の川緑道」)が近くにあることも驚きました」と、新島さんは、赴任当初は、自然あふれる支店周りの環境の豊かさに驚いたといいます。
特に着任した昨年の初夏は、「新型コロナ禍」の到来で、多く取引先の飲食店なども営業自粛をおこなうなど厳しい状況にあった時期。
「地元企業の経営相談や補助金、助成金などの手続きや融資による支援、またテイクアウト支援にも力を入れてきました」と、“コロナ禍”ならではの企業経営の厳しさも日々感じていたと語ります。
そんななか、年末近い12月に同店の駐輪場スペースでおこなったテイクアウト支援「信金じもと飯」企画では、「多く地域の皆様にご来店いただき、飲食店の支援につなげることができました」と新島さん。
日々の地元企業・店舗との連携をおこなうなかでのイベントでの成果に“大きな手応え”を感じる瞬間だったと、盛況だったというイベント当日の光景を振り返ります。
“コロナ禍”で若年層の来店も、高齢化への準備も呼び掛け
コロナ禍を経て新島さんが驚いたのは、「若い世代、特に学生やサラリーマン、ファミリー層の来店が増えた」というケース。
「都心に出ずに、オンライン学習やテレワークをおこなう人が増えたことがあるのでしょうか」と、新島さんはその一因を分析しますが、学生や子育て世代も含めた若い世代の来店に、“地域の未来”を感じたと語ります。
逆に心配に感じているのが、住宅地が広がる日吉・下田エリアならではの「高齢者世代」の増加だといい、「当金庫では、万が一本人が来店できないケースでも、あらかじめ届け出ていただいた場合に“代理人”の方が手続き可能な『代理人サービス』や、お客様の認知機能が低下してしまった際に備える『将来のための代理人サービス』も申し込みを受け付けています」と新島さん。
いつ、自分自身が「認知症」にかかってしまうかもわからない時代。万が一の事態を想定し、事前に備えることができるサービスのメリットを感じてもらえたらと説明します。
40周年の記念品として500個限定で制作したエコバックについては、地域性も考慮し落ち着いた「濃紺色」を採用。「小ロットではありますが制作しました。配布は当支店で年金を受け取っていらっしゃる方先着順になります。窓口までぜひお声掛け下さい」(新島さん)とのこと。
インターネット時代だからこそ、地域コミュニティの醸成をはかる「リアル店舗」としての顧客対応やサービスに力を入れていくという同支店。
地域に密着した「まちづくり」への支援もおこないつつ、「一人ひとりに寄り添う金融機関でありたい」と語る新島さん、同支店の職員・スタッフのチャレンジは、日吉・下田地区のみならず、区内周辺に通い住まう人々にも、これからも大きな勇気と安心感を与えることにつながりそうです。
※ 記事の掲載内容については、直接「城南信用金庫 日吉下田支店」にお問い合わせください。
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【参考リンク】
・店舗のご案内~日吉下田支店(城南信用金庫公式サイト)※最下部「営業店の取組みはこちら」のリンク先に支店の活動詳細を掲載
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