<記事ランキング>日吉に家電量販店と焼肉店オープン、綱島東口の再開発など | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2021年)11月19日(金)から25日(木)までの7日間に13万5170ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は11月12日に公開した「“ドンキ跡”の家電量販『エディオン』開店は12/3(金)、生活雑貨や酒類も」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. “ドンキ跡”の家電量販「エディオン」開店は12/3(金)、生活雑貨や酒類も(11月19日、10,826)
    → 3月に閉店した「ドン・キホーテ日吉店」の建物を改修し、12月3日(金)に「エディオン日吉店」がオープンすることが決まりました。かつて家電量販店が撤退し、ドンキに変わった経緯のあるこの場所ですが、箕輪町2丁目を中心に周辺の人口増もあるのか、再び家電量販店が出店することになっています。“西日本系”のエディオンが直営店として、近所にある業界最大手「ヤマダ電機」(傘下に収めた九州系の「ベスト電器」を転換、日吉東急アベニュー3階)に挑むという面でも注目です
  2. 多彩なメニューとデザートに支持集まるか、「プレミアムカルビ」が日吉に開店(11月24日、7,750)
    → こちらは昨年11月に閉店した和食ファミレスチェーン「華屋与兵衛 港北日吉店」の建物を使い、「業務スーパー」の運営で知られる神戸物産が展開する焼肉チェーンに変わりました。大人税込み3278円という価格帯での「食べ放題」を中心とした店舗ですが、デザートの拡充と格安スーパー運営者ならではのコスト感覚による肉の品質で浸透を図ります。チェーン店ながら、日吉出身の店長を配置するあたりに驚きを感じました
  3. ビルの高層化を疑問視、綱島東口の駅前再開発「公聴会」で2氏が意見表明(11月22日、6,699)
    → 書面で行われた「公聴会」で2氏が意見を発表しました。長い歴史を持つ駅前での再開発だけに影響を受ける人は、新綱島駅側よりも多くなっています。ただ、同規模の高層再開発ビルを建てている新綱島駅側でも、一部の土地所有者から強い反対の声もあり、なおかつ居住中のマンション1棟を取り壊すという、当初は無理だとみられていた難しい合意形成を得て着工にいたっています。駅前東口も良い形で着地できることを願うばかりです
  4. [PR]アピタテラスが「ブラックフライデー」、年に一度の企画やセールを楽しむ(11月19日、4,281)
    → 米国発祥の年に1回の割引セール「ブラックフライデー」にちなんだセールをアピタテラス綱島でもあす11月28日(日)まで実施中です
  5. ネット浸透で役割終える”まちの広告板”、日吉に唯一残る掲示板を撤去へ(11月22日、3,458)
    → 1975(昭和50)年ごろから市内各所に設けられたものの、今ではほとんど使われておらず、老朽化に任せて“放置”されたような感のある公共掲示板。実は市民の誰でも使える貴重な存在でもありました。日吉本町の「コンフォール南日吉」バス停近くを含め、今では市内全体で59カ所しか残っておらず、市によるとゆくゆくは全廃する方針とのことです
  6. 相鉄・JR直通線が2周年、相鉄沿線を巡る「デジタルスタンプラリー」(11月25日、2,927)
    → 1年半以内に新綱島や日吉とつながる相鉄沿線。東急沿線の居住者には“未知”ともいえる沿線で、なおかつ著名なスポットも少ないのですが、今しか見られない駅や場所をピックアップしてみました
  7. 市図書館の取次所「日吉の本だな」は1月19日オープン、駅前の慶應協生館に(11月24日、2,043)
    → 今年2月に予算案で明らかになった際は「港北区北部」というあいまいな表現でしか明かされず、裏付けが十分ではないものの日吉であるというところまでは何とかわかったのですが、場所が慶應協生館内だと知ったときは少し驚きました。この数年間、大学院との提携五輪英国キャンプ誘致での協力、期日前投票所の新設、最近ではワクチン接種会場としての貸し出しなど、横浜市・港北区と慶應義塾大学が良好な関係を深めていたことを思い出し、納得できました
  8. 11/21(日)は日吉駅&トレッサで「献血」を、県内産のバラ生花プレゼントも(11月19日、1,835)
    → 前回の日曜日、日吉駅前とトレッサ横浜で献血が行われ、「1122(いい夫婦)の日」にちなみ、県内産バラの花のプレゼントも行われています
  9. 綱島・日吉の「地元応援グルメ」企画が再び、11/23(火・祝)に綱島東で(11月17日、1,760)
    → 2週連続でランキング登場です。城南信金綱島支店と顧客による親睦会が共同で飲食店テイクアウト支援イベント「信金じもと飯」を企画し、綱島東5丁目の株式会社エイト工業で今週23日(火・祝)に行われ、今回も多くの人で賑わっていました
  10. 大綱橋をきれいにしたい、地元小学生が初の「らくがき消し」プロジェクト(11月25日、1,321)
    → 大曽根小学校6年生の30人が「総合の授業」の一環で、大綱橋の橋脚に残る落書きを消す作業に挑戦しました。「落書きをどうにかしたい」との児童の声から始まったといいます。港北土木事務所の職員が「落書きに気づいてくれてありがたい」と話していましたが、多くの住民も同じ思いのはずです

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