港北区の最新人口は「35万8600人超」、昨年秋の国勢調査で市が独自集計 | 横浜日吉新聞

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国勢調査では港北区の人口が35万8600人超に達していました。横浜市政策局は独自集計した速報値をこのほど発表し、昨年(2020年)10月1日現在の港北区の人口は35万8678人、世帯数は17万5313世帯となり、区の人口増加が続いていることが国勢調査の結果にも現れました。

港北区の人口は増え続けており、綱島東や箕輪町などの再開発で今後も増加が予測されている

4年ぶりに行われた昨年秋の国勢調査で、市が速報値として独自に集計したところ、横浜市全体の人口は377万8318人(175万3389世帯)で、4年前の調査と比べ人口が5万3474人増、世帯数は10万7771世帯増で、いずれも過去最多となっています。

市内に18ある行政区別の人口では、港北区の35万8678人(17万5313世帯)が最多で、31万699人(13万3422世帯)の青葉区が2番目に多く、次いで29万7555人(14万5495世帯)の鶴見区が3番目。最少は西区の10万4917人(5万6804世帯)でした。

横浜市内の18区は人口35万8000人超の港北区から10万5000人弱の西区まで人口規模に3倍以上のばらつきがある(市の発表資料を加工)

港北区は、4年前の前回調査と比較して1万4506人(4.2%)の増加となり、増加数では最多。最も減少していたのは金沢区の3196人減(1.6%減)でした。

市が2018年に公表した将来人口推計では、2020年には港北区の人口が「35万4371人」になると推計しており、国勢調査ではこの数字を上回った形です。同推計では2036年に「36万7880人」に達するまでは港北区の人口増加が続くと予想されています。

なお、港北区の人口は、全国の政令市内に置かれた「行政区」のなかでは最多。一方、選挙で選ばれた独自の区長や議会を持つ東京都内の「特別区(23区)」と比べてみると、23区中10番目の人口規模を持つ品川区(40万5600人超=2021年3月時点人口)よりは少なく、同11番目の北区(35万2500人超=同)より若干多い規模でした。

【関連記事】

<2020年元旦現在>港北区の人口は35.3万人、行政区で全国最多も公共施設は……(2020年1月14日)

<横浜市が推計>「相鉄直通線」開通後に区の人口が36万人突破、ピークは2036年(2018年4月12日)

【参考リンク】

令和2年(2020年)国勢調査結果速報(横浜市独自集計による人口・世帯数)(2021年3月26日、横浜市政策局)

横浜市将来人口推計(2015年を基準として推計)

令和2年国勢調査に関するページ(総務省統計局)


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