慶應義塾大学日吉キャンパス(日吉4)内に広がる広大な「森」を探索するツアーが、今年も帰ってきます。
来週(2019年)9月21日(土)9時30分から12時まで、横浜市港北区の主催で行われる「慶應の森の生きもの探険隊」は、小学生から大人まで、世代を超えて日吉にある慶應義塾大学の森を散策することができることで、2016(平成28)年の初実施以降、高い人気を誇るツアーとして毎年企画されてきました。
慶應キャンパスに建設中の日吉記念館後方に広がる一帯は、“慶應の森”や“まむし谷”とも呼ばれ、珍しい野鳥が訪れ、多様な生きものが存在。
今回も自然が残る森のなかを歩きながら、自然と防災を学べるウォーキングツアーとなっています。
今回、講師として登壇するのは、慶應義塾大学名誉教授で、綱島西2丁目に拠点を置き、鶴見川流域を研究し続けるNPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット、岸由二代表理事)のメンバー。
「慶應の森は、都市に浮かぶ小さな緑の島のような場所。生きものを発見しながら歩き、自然の魅力を感じながら、身近な防災について学んでもらえたら」(岸さん)と、今回の企画への多くの参加を呼び掛けています。
なお、当日の参加費は無料ですが、定員は50名で、応募多数の場合は抽選。小学生も保護者同伴で参加可能。
参加申し込みはFAX(045-546-4344)またはEメール(下記リンク先参照)で9月18日(水)15時までに鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)へ。
少雨決行ですが、荒天時は翌22日(日)に延期となる予定です。
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【参考リンク】
・港北水と緑の学校(港北区)
・港北区役所からのお知らせ「慶應の森の生きもの探険隊」ほか(マイ広報紙)※申込先のEメールなど記載あり
・慶應義塾大学・日吉丸の会のサイト ※今回のイベント開催に協力