新綱島の「まちびらき」を祝うイベントが“地域ぐるみ”で行われることになりました。
着々と地域まちづくりが進む綱島東1丁目の「新綱島駅」周辺の“まちびらき”を祝う「新綱島まちびらきイベント」が、来月（2024年）3月23日（土）10時から13時まで行われます。【2024年2月29日追記：横浜市港北区によると、イベント内容などの再度の検討の結果、開催中止になったとのこと。「会場内や会場周辺におけるイベント来場者の安全対策等について再度検討が必要となったため、（中略）一旦開催を見合わせることとします。お楽しみにされていた皆様には、大変申し訳ございません」（港北区サイト）とのことです】
主催者の綱島地区連合自治会と綱島商店街連合会、横浜市港北区役所と横浜市都市整備局の4者が協力しての“地域ぐるみ”でのイベント開催となりそうです。
来月（2024年）3月23日（土）10時から13時まで行われ「新綱島まちびらきイベント」の案内チラシ（港北区サイト）
まだ工事中の再開発エリアですが、北西側にある綱島街道と都市計画道路「綱島東線」の間のスペースを「中央広場」としてイベントを実施することが決定。
綱島街道側にステージを設営し、10時から開会式を予定しています。
10時30分から綱島囃子保存会のお囃子や尚花愛児園と第二尚花愛児園の鼓隊によるマーチング、パレット保育園綱島のエイサーや綱島東小学校のバンド演奏、新田中学校和太鼓部（和太鼓）や綱島カルチャーセンターによるバトンやダンス・チアリーディングなどが登場。
12時50分からのや樽町中学校吹奏学部のステージを最終とし、計11団体が演奏や演技を披露する予定です。
「新水（SHINSUI）ビル」の北側、綱島街道（手前後方）と都市計画道路「綱島東線」（中央奥）の間のスペースを「中央広場」としイベントを実施する予定（1月30日撮影）
開催当日は、「お楽しみブース」として主催者らがそれぞれブースなどを出店。
自治会ブースでは、豚汁とおしるこを限定各400食、各100円で販売する予定となっています。
また、商店街ブースでは、ガラポン抽選会を1回200円、先着400人まで挑戦することが出来、いずれも売り上げを「能登半島地震」への義援金とする予定とのことです。
横浜市からは、翌3月24日（日）に開館予定の港北区民文化センターや、2027年3月から9月まで旧上瀬谷通信施設（旭区・瀬谷区）で開催予定の「国際園芸博覧会～GREEN×EXPO2027（グリーンエキスポ）」のブースも出店される計画です。
1月6日（土）午前に新横浜公園（日産スタジアム「第1駐車場」）で行われた「消防出初式（でぞめしき）」でも尚花愛児園・第二尚花愛児園の鼓隊が活躍していた
なお、イベント当日、荒天の場合はステージの中止や内容変更による縮小規模での開催になる可能性があるとのこと。
当日、先着400人に、綱島商店街による、「新綱島」の街びらきを記念したオリジナル手ぬぐいやクリアファイルなどのプレゼントも計画されているといいます。
特に、今回初実施となる綱島東エリアでのステージ企画については、「多く地域の皆さんが、快（こころよ）く出演依頼に応じてくれました」（ステージの企画担当者）とのことで、新たな街に生まれる活力や息吹を、多く地域の人々と感じながらの時間を過ごせるイベントとなることが期待できそうです。
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・大倉山梅林が早くも見頃に、「観梅会」盛り上げで園児が梅の木を植樹（新横浜新聞～しんよこ新聞、2024年2月8日）※大曽根保育園が植樹を実施、「国際園芸博覧会～GREEN×EXPO2027（グリーンエキスポ）」からの補助金が充てられての実施となった
【参考リンク】
・新綱島まちびらきイベントを開催します！（港北区地域振興課）※「商店街振興」予算を中心に今回のイベントが企画されたとのこと【2024年2月29日追記：「開催見合わせ」に内容を変更】
・新綱島駅直結ビル「新綱島スクエア」各店舗が商店会に加入されました！（綱島もるねっと）
