新綱島「新水ビル」の出店テナントがほぼ出揃う、リンツと無印良品500を発表 | 横浜日吉新聞

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3月15日(金)にオープンする「新水ビル」のテナントがほぼ出揃いました。

地下で新綱島駅に直結する「新水ビル」(有限会社新水)は低層部の商業施設について、新たにスイス発祥のチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」と無印良品ブランドで500円以下の商品を中心に扱う「無印良品500」が出店すると公式発表しました。

リンツは綱島街道(写真手前)からも見える位置(写真左下)に入る予定(1月30日撮影)

スイスに本拠地を置くリンツは、2010(平成22)年に日本法人のリンツ&シュプルングリージャパン(LINDT & SPRUNGLI JAPAN)株式会社(東京都港区)を設立し、これまでに日本で約90のチョコレート専門店などを展開。新水ビルでは1階の綱島街道からも見える位置に入り、ドリンクのテイクアウトも行う予定です。

JR東神奈川駅ビル内にある「無印良品500」店舗の看板(資料写真)

無印良品500は、「無印良品」を展開する株式会社良品計画(東京都文京区)が2022年9月から始めた新業態で、取り扱いを日用品と消耗品を中心とし、約7割の商品が500円以下の価格としているのが特徴。港北区内で“500”業態としては初出店となり、新水ビルでは2階に店舗を構えます。

これで全14テナントのうち、今月(2024年)2月1日までに13店が発表されており、残る非食品系の1店舗は後日正式発表となる予定です。

新綱島駅のバス乗場側から見た新水ビル(写真真中奥)、左側は東急ストアやミズキーホールなどが入る新綱島スクエアの商業棟(1月30日撮影)

新水ビルは12階建ての複合ビルで、4階から12階にシニア向け住宅「グランクレール綱島」が昨年11月末に開設されており、商業テナントで構成される1階から3階の低層部は3月15日にオープン。2階では隣接する再開発ビル「新綱島スクエア」とデッキで結び、相互に行き来ができるようなります。

2月1日時点での出店予定テナントは次の通り。

新水ビル(1~3階)のテナント

2024年2月1日現在、★は「港北区初出店」

(1階)

(2階)

(3階)

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<新綱島駅・新水ビル>追加6テナントを公式発表、オープンは3月15日(金)に(2024年1月15日)

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【参考リンク】

新水ビル(SHINSUI)の公式サイト(2024年3月15日オープン、1~3階の商業施設に関する情報)


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