<慶應野球部>全日本大学選手権で34年ぶり優勝、塾高出身選手も投打に活躍 | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
日吉スポーツ

昨年度はコロナ禍で行われなかった大学野球の全国大会で、34年ぶりに慶應野球部が日本一に輝きました。

日吉スポーツ全国の各リーグを勝ち抜いた大学野球の日本一を争う第70回全日本大学野球選手権記念大会(公益財団法人全日本大学野球連盟、読売新聞社主催)の決勝戦がきょう(2021年)6月13日午後、明治神宮野球場(神宮球場、東京都新宿区)で行われ、慶應義塾大学硬式野球部(堀井哲也監督)が、北陸大学野球連盟の覇者・福井工業大学(福井県福井市)と対戦し、13対2のスコアで快勝

慶応大学野球部の公式サイト

慶応大学野球部の公式サイト

1987(昭和62)年以来、34年ぶりとなる優勝に、コロナ禍で球場に駆け付けたファンや、BSテレビ、同チームのツイッターなどで発信される情報への激励や歓声が寄せられていました。

慶應は、慶應義塾高校(塾高)時代に日吉エリアを沸かせた廣瀬隆太選手下山悠介選手正木智也選手(副主将)、新美貫太選手の4人がスターティングメンバー入り。

2018年夏に慶應義塾高校が甲子園に出場した当時のメンバーも活躍していた

2018年夏に慶應義塾高校が甲子園に出場した当時のメンバーも活躍していた

初回(1回裏)に正木選手が2ラン、最終回(9回裏)に下山選手が3ランホームランをれぞれ放ち、7回裏からは2018(平成30)年夏の甲子園出場も果たした同じく塾高出身の生井惇己(じゅんき)投手が登板し、2回を失点ゼロに抑えるという活躍も見せていました。

新型コロナ禍の影響あり、球場では観客が声援を送ることは控えることが求められ、応援歌「若き血」が流れることもありませんでしたが、ベンチ入りした選手たちを支える部員やマネージャーらもスタンドから試合の推移を見守り、優勝の瞬間の喜びを分かちあっていました。

 慶應大学野球部は下田町に活動拠点を置いている(日吉グラウンド)

慶應大学野球部は下田町に活動拠点を置いている(日吉グラウンド)

港北区や日吉周辺地区では、コロナ禍の影響により、学生たちと交流できる地域でのイベントや交流事業が事実上ストップしていることもあり、今回の優勝が多くの地域住民や野球ファンに、久しぶりの“明るい話題”を提供することになりそうです。

なお、同大会の最高殊勲選手賞に正木選手、 最優秀投手賞として増居翔太選手(彦根東高校出身)、首位打者賞渡部遼人選手(桐光学園高校出身)が選ばれています。

【関連記事】

<2019年球春>2/27(水)から慶應野球部が下田町のグラウンドでオープン戦17試合(2019年2月22日)※2020年、2021年はコロナ禍により記事化を見送っている

高知商の強力打線を止められず、慶應塾高の10年ぶり「夏の甲子園」は2回戦で終える(2018年8月12日)

慶應の甲子園出場で日吉駅前商店街も盛り上がる、巨大な「必勝丼」メニューも登場(2018年8月3日)

来秋プロ候補、慶應大野球部の巨砲が飛ばす打球に下田グラウンド周辺は戦々恐々(2016年11月26日)

<六大学秋季リーグ戦>9月12日(土)開幕日は慶応の試合も無料観戦OK、小学生から大学院生対象に(2015年8月29日)

【参考リンク】

第70回全日本大学野球選手権記念大会(公益財団法人全日本大学野球連盟)※大会概要、試合結果や表彰選手についてなど。「コロナ禍」のため2年ぶりの開催となった

慶應義塾大学体育会野球部公式サイト


カテゴリ別記事一覧