慶應の甲子園出場で日吉駅前商店街も盛り上がる、巨大な「必勝丼」メニューも登場

横浜日吉新聞

日吉駅で配られた号外3紙、古くから日吉に住む人からは「日吉で号外が配られるなんて記憶がない」との声も

慶應の甲子園での活躍を願って日吉駅前商店街も盛り上がっています。慶應義塾高校(慶應塾高)が10年ぶりに夏の甲子園大会へ出場することが決まり、おひざ元である日吉駅前商店街では、同高生徒が愛用する飲食店で特別メニューを考案したり、横断幕やポスターを掲げたりといった動きが出てきました。

甲子園への出場が決まった今週(2018年7月)30日(月)、北神奈川大会の決勝戦で慶應塾高の勝利が決まると、日吉駅前では地元の新聞販売店が読売・朝日・神奈川の各紙による号外を配るとともに、甲子園大会の主催者である朝日新聞の販売店は、「祝 甲子園出場」などと書かれたポスターを店舗に配布。

号外はすぐになくなったといい、日吉の街でも10年ぶりの出場に関心が高まっている様子が伺えました。

中央通りの駅前のアーチには慶應塾高の活躍を願い横断幕も掲出(日吉商店街協同組合提供)

きのう2日(木)には、日吉商店街協同組合(薄井芳夫理事長)が中央通りの駅側アーチに「祝 慶應義塾高等学校 甲子園出場 目指せ全国制覇」などと書かれた横断幕を掲出。「私たちは横断幕や店頭にポスターを掲示して応援します」(同協同組合)と盛り上げに一役買っています。

一方、日吉駅の東口バスターミナルに近く、慶應塾高のスポーツ部生徒らの利用も多い「そば処たつ吉」では、直径28センチの皿にトンカツなどを持った巨大な特別メニュー「必勝丼」を急きょ考案。あす4日(土)から慶應塾高が甲子園で勝ち続けている間は1日10食を税込み1000円で提供する予定です。

直径28センチの皿にはごはんやトンカツが載せられ、その上にはダイヤモンドや芝生、ボール、慶應のペンマークなどがイメージされた「必勝丼」(税込1000円)は慶應が勝ち続けている間は「そば処たつ吉」で1日10食を提供する(写真は同店提供)

トンカツの上部にノリや小松菜、カマボコで野球場のダイヤモンドや芝生を作り、うずら卵をボールに見立てます。さらにはエビフライで慶應義塾の「ペンマーク」もイメージした“手の込んだ一品”。「実は作れば作るほど赤字なのですが、慶應塾高が勝ち続けている間は提供し続けることで、甲子園での戦いを地元から応援したい」(同店)と話します。

同店の女将である島名貴子さんは、今夏の北神奈川大会に何度も足を運ぶほどの高校野球ファン。慶應塾高と日大高校が対戦した初戦の“日吉対決”をはじめ、甲子園出場を決めた決勝戦も現地で応援していたというだけに、今回の“必勝丼”には強い思いが込められている様子です。

例年、日吉駅前商店街は8月になると夏休み中で大学生や高校生が少なくなり、静かな環境となりますが、今年の夏は慶應塾高の甲子園大会出場により、いつもとは違った夏になりそうです。

なお、慶應塾高の甲子園での初戦は開幕初日の5日(日)15時30分から新潟県代表の中越高校と対戦が予定されています。

【関連記事】

<夏の甲子園>慶應塾高の初戦は8/5(日)15時半から新潟県代表の中越高と対戦(2018年8月3日)

<慶應塾高>2008年以来10年ぶりに「夏の甲子園」、猛打で桐光学園を振り切る(2018年7月30日)

【参考リンク】

慶應高校の甲子園出場を記念し、限定メニュー「必勝丼」を販売します!(たつ吉ブログ)


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