マリノスケが2年ぶりに新1年生を祝福、市内最多3千人にランドセルカバー

横浜日吉新聞

横浜市内最多の3千人もの児童にランドセルカバーが贈られました。港北区の交通安全に向けた活動を行う一般財団法人港北交通安全協会(大豆戸町、嶋村公代表理事)と、横浜市港北区役所(同、鵜澤聡明区長)は、この春(2021年4月)に区内の横浜市立小学校26校に入学した児童にランドセルカバーを贈呈。

横浜F・マリノスのキャラクター・マリノスケから、新吉田小の新1年生にランドセルカバーが贈呈された(4月7日開催の入学式)

横浜F・マリノスのキャラクター・マリノスケから、新吉田小の新1年生にランドセルカバーが贈呈された(4月7日開催の入学式)

先週4月7日(水)午前に行われた新吉田小学校(新吉田東6)での入学式内で、2年ぶりに「ランドセルカバー」の贈呈式が行われました。

2016(平成28)年度から「港北区安全安心大使」に任命されているプロサッカーチーム・横浜F・マリノス(横浜マリノス株式会社、新横浜2)のキャラクター・マリノスケや、公式チアリーティングチームのトリコロールマーメイズのメンバーらが来訪、新1年生にランドセルカバーの贈呈を行い、一人ひとりの新たな門出を祝っていました。

港北区におけるランドセルカバーは、2015(平成27)年度までは動物のイラストが添えられた単色印刷での「横断歩道マーク」でしたが、2016年1月にF・マリノスがホームタウンを新横浜に移転したことを受け、同年度からは初めてマリノスケと、港北区のキャラクター・ミズキーが新登場。

公式チアリーティングチームのトリコロールマーメイズのメンバーも来訪しランドセルカバー贈呈をアピール。最右は港北署の吉仲交通課長

公式チアリーティングチームのトリコロールマーメイズのメンバーも来訪しランドセルカバー贈呈をアピール。最右は港北署の吉仲交通課長

当初は両キャラクターが単色で描かれただけでしたが、翌2017(平成29)年度にはフルカラー化し、マリノスケとミズキーが横断歩道を渡る姿に進化、マリノスケが贈呈式の場で児童にランドセルカバーをプレゼントするスタイルを導入したといいます。

F・マリノスのさらなる地域密着を志す一般社団法人F・マリノススポーツクラブ(新横浜2)の牧野内隆課長や、港北警察署(大豆戸町)吉仲光交通課長、同協会の高橋亨事務長や、フルカラー化の後押しを行った港北区役所の小林野武夫地域振興課長らも来訪し、ランドセルカバー贈呈に込めた「交通安全」の大切さを児童らにアピールしていました。

延期となった「東京2020オリンピック」の決勝戦が今年地元開催となることもあり、「2021年、サッカーでもりあがろう」とアピール

延期となった「東京2020オリンピック」の決勝戦が今年地元開催となることもあり、「2021年、サッカーでもりあがろう」とアピール

2016年度以降、大綱小学校(大倉山4)、大曽根小学校(大曽根2)、篠原西小学校(篠原町)、港北小学校(菊名2)と毎年行われてきた贈呈式ですが、昨年(2020年=令和2年)度は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の発出の影響もあり、贈呈式は中止に。

2年ぶりの「直接の贈呈」となったこともあり、マリノスケやトリコロールマーメイズが来訪しての入学式が無事行われたことに、港北署や区役所の担当者らからは安堵の声も。

市内最大、かつ前年比で約178人も増えたという区内の新1年生約3065人に、2年ぶり、またフルカラーの見た目も鮮やかなランドセルカバーの寄贈を行ったことでの、マスク下での「笑顔」あふれる式典になっているかのようでした。

新1年生や保護者らを前にお祝いの言葉を述べる関谷校長

新1年生や保護者らを前にお祝いの言葉を述べる関谷校長

2019年のラグビーワールドカップ(W杯)横浜開催にあわせ、ミズキーがラグビー選手の姿になったこともあったものの、今年は、1年延期して開催される予定の「東京2020オリンピック」で、男子サッカー競技の決勝戦が日産スタジアム(小机町)で行われることから、「2021年、サッカーでもりあがろう」のロゴとサッカーボールを入れ作成した(港北区役所の担当者)とのこと。

新吉田小学校の151人もの新1年生と、新型コロナ禍により各家庭1人までの入場が許された保護者関谷道代校長や、新たに着任したばかりの中野美千香副校長らが入学式に参加。

今年9月に創立50周年を迎える新吉田小学校でも、児童数はここ数年増加傾向となっている

今年9月に創立50周年を迎える新吉田小学校でも、児童数はここ数年増加傾向となっている

感染症対策から簡略化した式典の中でも、学校の教職員たちは、子どもたちの新たな船出を祝う数々のシーンを演出し、その門出を祝福していました。

1971(昭和46)年9月に開校し、今年で50周年を迎える同小学校も、区内近郊エリアと同様に児童がここ数年増加傾向となっており、今年11月中にも50周年を祝う記念式典の開催も計画しているとのことで、また一つ、児童らに新たな想い出の1ページをこの秋にもプレゼントすることになりそうです。

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【参考リンク】

マリノスケから港北区の新一年生の皆さんへ! マリノスケ、トリコロールマーメイズからランドセルカバーを贈呈(一般社団法人F・マリノススポーツクラブ)


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