<宮内新横浜線>高田駅前~新吉田南が4車線化、一部歩道などの工事は継続 | 横浜日吉新聞

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昨年(2020年)12月22日に2車線で暫定開業した「宮内新横浜線」の高田駅入口交差点と新吉田南交差点までの約960メートルが4車線化し、年度末となる先月(2021年)3月31日から供用を始めており、高田駅前から新横浜駅前まで、最短でアクセスできる4車線道路が完成したことになります。

新吉田南交差点の付近では歩道などの工事が続いている(4月10日)

宮内新横浜線の同区間では、丘を切り開いたり、営農中の田畑を横切ったりする形となる新吉田町内で、暫定開業後も4車線化へ向けた工事が続けられていました。

4月時点では、新吉田町内の一部歩道の整備や、道路開業によって切り開いた法面、早渕川にかかる高吉橋へのアクセス路などで工事が残っていますが、当初の計画通り、2020(令和2)年度中に4車線道路が開通することになりました。

「酒の横溝」付近の様子(4月10日)

これにより、高田駅前のバスロータリー付近から新吉田町を経て、新羽駅北新横浜駅の付近を通り、新横浜駅前まで4車線道路でのアクセスが可能となります。

【関連記事】

格段に速く便利に、高田~新吉田間の「宮内新横浜線」が2車線で暫定開業(2020年12月23日、開通日の様子)

<宮内新横浜線>12/22(火)に2車線で暫定開業、高田駅から新横浜へつながる(2020年12月7日、開業までの経緯など道路の詳細、工事最中の写真も)

【参考リンク】

宮内新横浜線「新吉田高田地区」(高田駅側)の状況(横浜市道路局)

宮内新横浜線「新吉田地区」(新吉田側)の状況(横浜市道路局)

「新吉田線」(途中の「酒の横溝」付近から都筑インターを結ぶ計画)の状況(横浜市道路局)


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