<週間ランキング>“アピタテラス一色”の一週間、最大の敵はインターネット? | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
ランキング

この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。先月(2018年3月)30日(金)から今月5日(木)までの7日間で計29万5085ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、3月30日(金)に公開した「アピタテラス横浜綱島が正式開店、『多頻度来店型』のショッピングセンター目指す」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. アピタテラス横浜綱島が正式開店、「多頻度来店型」のショッピングセンター目指す(3月30日、54,275)
    → 「インターネット(通販)との差別化できるテナント構成にした」とユニーの社長が言っていたのが印象的で、総合スーパー業界が置かれている立場を再認識させられました。アピタテラスが戦わなければならないのは、近所のスーパーやショッピングモールではなく、無数にあるネット店なのかもしれません
  2. 「アピタテラス」が公式サイト、フードコートやレストランなど専門店の求人一覧も (1月6日、18,311)
    → 11週連続でランキング登場です
  3. ユニーが全テナント発表、アピタテラスに「スタバ」や店内飲食テラス、貸会議室も(3月8日、10,660)
    → 5週連続でランキング登場。“ブック&カフェ”のスタバや、子ども向け書籍を充実させたくまざわ書店、店内の飲食スペース、そして地域向けの会議室などは、いずれもネットとの戦い上から設けられたもののようです
  4. <アピタテラスのグルメ事情>フードコートとカフェ2店、注目は1階の新業態と中華食堂(4月2日、8,605)
    → 1階にある「PICS(ピックス)」と隣の「まるとよ食堂」はいずれもアピタテラスだけの店舗で、“一等地”に置かれた本格的な飲食店ながらほとんど事前情報がありませんでした。どんな店なのかレポートしました。どちらも個性的です
  5. 北加瀬の「コトニアガーデン」に全13テナント開店、4/21(土)にまちびらきイベントも(4月3日、6,072)
    → 国鉄時代(その前の鉄道省)時代から持っていたJR東日本の社宅をコンパクトにまとめ、残った土地で再開発が行われました。小規模な店舗や施設が中心ですが、箕輪町2丁目で目指すまちづくりの小型版のようにも見えました。なお、JR社宅は北加瀬だけでなく南加瀬側にもあり、こちらも解体が間近な状態とみられ、今後は南加瀬でも再開発が行われる可能性もあります
  6. <小中学校の人事異動>日吉台・駒林・綱島・綱島東・高田東の5小学校で校長交代(3月31日、5,426)
    → 今年は日吉台・駒林・綱島・綱島東・高田東・北綱島特別支援で校長が交代となるなど、動きが目立ちました
  7. 日吉初の「企業主導型」保育園が開園、元幼稚園教諭の園長や看護師も(4月2日、4,424)
    → 箕輪町2丁目の東京綜合写真専門学校1階で開園した「企業主導型保育園」。市が管轄の認可園ではありませんが、国が主導し、企業以外の子どもも受け入れています。日祝日も開園しているのも企業型ならではといえそうです
  8. 日吉駅徒歩6分の「赤門坂」近くで一戸建て14戸計画、日吉本町1丁目の駐車場跡に(4月4日、4,234)
    → 最近は日吉エリアで地主の高齢化などによるとみられる、駐車場などのまとまった土地が宅地化されるケースが目立っています。こちらもそうなのでしょうか。場所が場所だけに価格も相当な物件となりそうです
  9. 日吉駅近ジムで冬のメダリストが教えるヨガ講座、”身体を動かす”楽しさを(3月30日、3,595)
    → リレハンメル五輪のスピードスケート銅メダリストである山中(旧姓山本)宏美さんが講師をつとめます。アスリートとして、心身を鍛えるために高校時代から始めてきたというヨガはどのようなものでしょうか
  10. <2018年公示地価>綱島SST周辺の宅地が県内トップの上昇率、日吉本町1も堅調(3月29日、3,401)
    → 2週連続でランキング登場です

※新横浜エリアの週間ランキングはこちら


カテゴリ別記事一覧