アピタテラスの北綱島交差点側に地域の「花壇」、ボランティアも募集へ | 横浜日吉新聞

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アピタテラスの北綱島交差点側に「花壇」が誕生。地域の人々が集うスポットとして親しまれることになりそうです。

綱島東4丁目の「綱島SST(Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン)」の運営を行う同まちづくり運営協議会は、アピタテラス横浜綱島前の北綱島交差点側入口付近に、新たに「花壇」を設置することを決定。

4月7日に新たに誕生した「アピタテラス横浜綱島SSTガーデン」の花壇づくりの様子。綱島SSTに「花壇があれば」との利用者アンケートでの要望が多く寄せられていたことがきっかけになったという

4月7日に新たに誕生した「アピタテラス横浜綱島SSTガーデン」の花壇づくりの様子。綱島SSTに「花壇があれば」との利用者アンケートでの要望が多く寄せられていたことがきっかけになったという

綱島地区で活動を行う有志ボランティアにより今月(2024年)4月7日に作業が行われ、を中心とした地域のコミュニティの場としての「アピタテラス横浜綱島SSTガーデン」が新たに誕生しました。

綱島地区で「花と緑」の普及活動を行う、綱島地区センター「ガーデニングクラブ」代表の吉原智恵子さんは、「同協議会から『新たに花壇を作りたい』というご依頼がありました。利用者アンケートでの結果で『花壇があれば』との声が多くあがっていたとのことです」と、今回の花壇の設置作業を行うに至った理由を説明します。

花壇づくりは「ゼロ」から行われた

花壇づくりは「ゼロ」から行われた

横浜市立綱島小学校(綱島西3)PTAの委員会メンバーなど、綱島地区で「花と緑」の活動を行う有志が手を挙げてくれたといい、「きょう(4月7日)は15人が集まってくれました」と、吉原さんは、新たな「花壇づくり」に多くの地域の人々が共感し、作業に参加してくれたことを喜びます。

今週4月15日にも、6人のメンバーが集い、雑草抜きや花苗植えの作業を実施。

地元の町内会の皆様へのごあいさつも行いました」と、活動への多くの地元・綱島東エリアの人々の参加を呼び掛けているといいます。

通りかかった親子連れも大喜び。その場で「ボランティアに参加したい」との声も複数あがっていたという

通りかかった親子連れも大喜び。その場で「ボランティアに参加したい」との声も複数あがっていたという

綱島小学校PTAの委員会に所属し活動を行う薄根(うすね)一紀さんがインスタグラムを運営。「知り合いが増えて活動が楽しい」と語る。この日は6周年イベントも行われておりアピタテラス周辺が賑わっていた

綱島小学校PTAの委員会に所属し活動を行う薄根(うすね)一紀さんがインスタグラムを運営。「知り合いが増えて活動が楽しい」と語る。この日は6周年イベントも行われておりアピタテラス周辺が賑わっていた

今後は、月1回程度の定例活動のほか、水やり、花がら摘みといった不定期に現場で手入れを行っていくことができるメンバーを募集していく予定です。

吉原さんは、「綱島小学校のPTAで活躍する皆さんはじめ、地域の人々とつながることができるチャンス。ぜひ、活動に奮ってご参加いただければ」と、ボランティアでの活動への参加を広く呼び掛けています。

4月15日のボランティア活動でさらに花壇が美しく華やかに。来月(5月)中にも夏の花たちへの植え替えが予定されているという(4月17日)

4月15日のボランティア活動でさらに花壇が美しく華やかに。来月(5月)中にも夏の花たちへの植え替えが予定されているという(4月17日)

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【参考リンク】

Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン(Tsunashima SST)公式サイト

交通アクセス(アピタテラス横浜綱島)

アピタテラス横浜綱島SSTガーデンのインスタグラム ※ボランティア活動への問い合わせ・メンバー受付先


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