【法人サポーター会員による提供記事です】日吉・綱島エリアを学区とする「学び舎」で、初めての剣道に挑戦してみませんか。
1987（昭和62）年設立、横浜市立日吉台中学校（日吉本町4）や箕輪小学校（箕輪町2）で活動を行う剣道同好会「摂心館（せっしんかん）」では、今年（2024年）4月からの稽古（けいこ）スタートに伴う小学生の体験入会を募集しています。
日吉台中学校（日吉本町4）や箕輪小学校（箕輪町2）で活動を行う剣道同好会「摂心館（せっしんかん）」の入会案内（同館提供）
対象は小学校1年生から大人までとなっており、「子供から大人まで経験の有無を問わず剣道を学べる場ではありますが、新型コロナ禍の余波もあり、剣道に初挑戦したい小学生の皆さんを中心に無料体験を実施します」と館長の飯山清志（きよし）さん。
稽古は 日吉台中学校の挌技場で水曜日の19時から20時30分までと、土曜日の17時から19時まで、箕輪小学校のアリーナでは日曜日の8時から11時まで行っており、原則週1回の活動からスタートできるとのこと。
箕輪小学校のアリーナでは昨年（2023年）7月から稽古がスタート。「体験参加時には道具は不要です。お気軽にご参加ください」と館長を務める飯山さんは笑顔で語る（剣道同好会「摂心館」提供、2月25日）
初心者の体験や指導は土曜日と日曜日にそれぞれ行っており、「年齢や稽古の回数にもよりますが、3カ月程度で防具を付けることを目指します」と、飯山さんは、目標設定をもっての入会であることも示し、「剣を交えて愛（おしむ）を知る」という言葉の実体験を子どもたちに伝えていきたいと意気込みます。
稽古を通じて「感謝」や「思いやり」の心を育む事を大事にているといい、「お子さまに限らず、未経験の大人の方や剣道の経験があり、また再開したいと思っている方なども、ぜひお気軽にご連絡ください」と、世代を超えての体験参加や入会を広く呼び掛けています。
現在、会員数は約40人。7歳から82歳までが在籍。世代を超えた交流の場になっている（同提供・日吉台中学校、2月18日）
なお通常、小学生の初心者は4月と9月に稽古を開始しますが、「現在、無料での体験入会を受付ています。体験入会中、用具は貸与しますので、運動が出来る服装であればあとは必要な物はありません」と、まずは“道具不要”で剣道を初体験できる機会を提供していると説明します。
また、「正式入会する場合、竹刀（しない）、稽古着、袴（はかま）などの用意が自費で必要になりますが、購入する場合、武道具専門店での購入など、必要な場合、会員がアドバイスを行います」と、専門店での購入を勧めるほか、「安全な物であれば、譲り受けたものでも構いません」（飯山館長）とも説明します。
女性「剣士」も活躍中。精神を鍛える場、のみならず、礼節や感謝の心を学びながら「地域での仲間」を得られる機会となりそう（同提供・箕輪小学校、2月25日）
「体験入会についての質問、お申し込みは当会のホームページでご確認ください」と飯山館長。
入会の際には入会金1000円、会費は月500円（年1回まとめて支払い）、スポーツ保険代として年間で子ども（小・中学生）は1000円、大人（高校生以上）は2000円とのことです。
特に昨年7月から使用開始となったばかりの箕輪小学校で稽古を受けられることもあり、「新たな地域での仲間づくり」の機会としても挑戦してみる価値がありそうです。
（※） 記事の掲載内容については、直接「剣道同好会「摂心館」にお問い合わせください。
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・明治時代から箕輪町で老舗の歴史継ぐ飯山さん、商工会や剣道で“地域をつなぐ”日々（2018年2月9日）※飯山さんが取締役を務める角屋商事（お米のかどや）の歴史や、剣道同好会「摂心館」の成り立ち・由来など
【参考リンク】
・見学/体験・入会のご案内（同）
・摂心館へのご質問・お問合せ（Googleフォーム）
（法人サポーター会員： 剣道同好会「摂心館」～角屋商事株式会社 提供）
