多彩なメニューとデザートに支持集まるか、「プレミアムカルビ」が日吉に開店

横浜日吉新聞

「業務スーパー」経営とのシナジー(相乗)効果、また多彩な“手作りスイーツ”は、どのような反響を巻き起こすのでしょうか。

横浜市内で2店舗目となる「プレミアムカルビ港北日吉店」がきょう(2021年)11月24日オープン

横浜市内で2店舗目となる「プレミアムカルビ港北日吉店」がきょう(2021年)11月24日オープン

東証一部上場企業の株式会社神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)は、きょう(2021年)11月24日(水)に焼肉店「プレミアムカルビ(PREMIUM KARUBI)港北日吉店」を、日吉6丁目の華屋与兵衛港北日吉店(2020年11月閉店)跡にオープンします。

プレミアムカルビは、食品スーパー「業務スーパー」を運営する神戸物産が展開する焼肉チェーン。同社直営となる港北日吉店では、約1カ月半におよぶ開店準備期間を終え、客を迎える体制を整えてきたといいます。

入店早々「デザートコーナー」が来客を出迎える

入店早々「デザートコーナー」が来客を出迎える

店舗デザインは、「これまでの焼肉店のイメージにとらわれることなく、暖色系の照明、店内外の緑化など、温かみのある空間になるよう考慮しました」と、他店にはないイメージでの店舗を展開していると同社・広報担当の足立瑞季さん

入店してから着席するまでの間、「全てのお客様はデザートコーナー前を通ることで、まずは目でデザートを楽しんでいただくことができます」(足立さん)と、同店の最大の特色でもあるスイーツ部門へのこだわりをアピールしています。

「食べ放題」での注文が9割以上にのぼるという

「食べ放題」での注文が9割以上にのぼるという

「焼肉店」らしからぬ雰囲気づくりも功を奏しているのか同チェーンでは、「ランチタイムは女性グループやファミリー層、ディナータイムはファミリー層、カップルなどのご利用が多い状況です」(同)と、他の大手焼肉チェーンにもなかなか見られない“女性でも楽しむことができる”店舗運営を心掛けているとも強調します。

店舗の広さは約382平方メートル、うち客席部分は約200平方メートルの広さを保ち、客席数は、ゆったりとした6人掛けの席を26卓構えて156席を用意しているとのこと。

「座席はすべて6人掛けのソファー席の広い作りとなっております。背もたれの高さを目線より高めに配置しており、できるだけくつろげる、プライベートな空間を作れるよう工夫しています」(同)と、“居心地のよさ”を感じる店舗づくりにも力を入れていると説明します。

「食べ放題」と平日「ランチメニュー」、手作りデザートも

食べ放題メニュー105品食べ放題の「プレミアムコース」3938円(価格はいずれも税込) 66品「スタンダードコース」3278円(いずれも100分、ラストオーダーは終了の20分前まで)。

1号店の「宮前平店」でキャリアを積んだ日吉出身・楡木(にれき)さん(右)、店舗運営担当の小島史織さん

1号店の「宮前平店」でキャリアを積んだ日吉出身の楡木(にれき)さん(右)、店舗運営担当の小島史織さん

それぞれのコースの主な違いは「注文できるアイテムの種類数の違い」と足立さんは説明します。

2つの食べ放題メニューはランチタイムでも注文可能なほか、土・日・祝日を除く月曜日から金曜日までの平日には「ランチメニュー」も設定。

プレートランチ形式での提供となり、デザートビュッフェ付きが3種類、デザートビュッフェなしが2種類の5種類を提供する予定だといいます。

代官山で修業したパティシエの小原さんがデザートをプロデュース

代官山で修業したパティシエの小原さんがデザートをプロデュース

食べ放題のメニューでは、「よりたくさんのアイテムをお楽しみいただけるよう、特にご飯もの、麺などのサイズは通常店舗の半分程度の盛り付けとしています」と足立さん。

力を入れているデザートについては、「お客様から見て向かって右側がジェラート、左側がデザートのショーケースという配置を採用しています。ジェラートは全18種類を店内で手作りし、季節間を感じていただけるよう、正月には甘酒のジェラート、春には桜餅のジェラート、夏にはココナッツのジェラートといった、季節ごとに期間限定メニューを投入しています」(同)とのこと。

季節変更がない基本のジェラートを12種類、残りの6種類は期間限定ジェラートとして毎月3アイテムずつ更新していく

季節変更がない基本のジェラートを12種類、残りの6種類は期間限定ジェラートとして毎月3アイテムずつ更新していく

ジェラートは、季節変更がない基本のジェラートを12種類残りの6種類は期間限定ジェラートとして毎月3アイテムずつ変更して提供していることも、既存店で来店客を“飽きさせない”工夫として好評を博しているとのこと。

ドリンクについては、「通常の焼肉食べ放題のドリンクメニューに比べアルコールは33種、ソフトドリンクは17種と多く採用していることが特徴です」と、人気を博しているという「引き立て珈琲」といったコーヒーの種類についても、「通常の焼肉店ではここまで多くはないのではないか」(同)と感じているといいます。

店長・楡木さんは日吉出身、代官山で修業のパティシエも活躍

神戸物産における「プレミアムカルビ」の新規事業立ち上げに尽力したのは、同社焼肉事業部長の梅岡義央さん

「名物熟成肉」としてサーロイン、ヒレステーキやイベリコステーキなども“食べ放題”メニューとして提供

「名物熟成肉」としてサーロイン、ヒレステーキやイベリコステーキなども“食べ放題”メニューとして提供

都心に近い日吉か綱島近郊でオープンしたいと思っていました。肉もスイーツも美味しいと褒めてもらえることが嬉しい」と、一つひとつの食材の選定へのこだわりや、デザートを「手作り」しているという“オリジナル”、そして“特別感”の演出を心掛けていると説明します。

今回、港北日吉店の店長に就任した楡木(にれき)謙司さんは、チェーン1号店の「宮前平店」(川崎市宮前区)の店長も務めたベテラン。

卓上の「無煙ロースター」を採用。コンパクトに肉を焼くイメージ

卓上の「無煙ロースター」を採用。コンパクトに肉を焼くイメージ

日吉南小学校(日吉本町4)、日吉台中学校(同)出身で川崎市内在住の楡木さんは、ホテルのフレンチのコックなどの経験も積んでおり、プレミアムカルビには宮前平店の立ち上げ直後から参画したといいます。

同店の大きな特色であるデザートやジェラートの開発を手掛けるパティシエの小原宙也(ひろや)さんも、「全18種類を店内で手作り、スイーツは、一部自社工場で作っているものも大量生産ではなく“手作り”にこだわっています」と、専属パティシエ4人が考案したというスイーツの味わいについても楽しんでもらいたいとの想いを語ります。

冷麺だけでも5種類を取りそろえる。麺は全て盛岡冷麺を使用

冷麺だけでも5種類を取りそろえる。麺は全て盛岡冷麺を使用

それぞれの食材についても、「神戸物産は食品製造機能を有するSPA企業(製造小売業)です。調味料などをグループ会社で製造することにより、肉などの商品は高原価アイテムの使用が可能となっています」(広報・足立さん)といい、業務用のスーパーも経営する神戸物産だからこその食材提供のシナジー効果があると説明します。

地域にこの店があって良かったと感じていただけるお店にしたい。地域の一員として、地域の皆様に少しでも貢献できるよう、従業員一同全力で努力していきたい」と熱くその想いを語る足立さん。

「プレミアムカルビ」事業を立ち上げた焼肉事業部長の梅岡さん(右)。梅岡さんの周囲には笑顔が絶えない

「プレミアムカルビ」事業を立ち上げた焼肉事業部長の梅岡さん(右)。梅岡さんの周囲には笑顔が絶えない

来月12月16日には市内の旭区上白根町に「四季の森店」も開店予定とのことで、社員・スタッフ一人ひとりが“躍動”するプレミアムカルビの今後にも大きな注目が集まりそうです。

なお、営業時間は、月曜日から木曜日までが11時30分から23時15分(最終入店時間 21時30分)、金曜日と祝前日が23時45分(同22時)まで、土・日・祝日が11時から23時45分(同22時)までを予定しているとのことです。

【関連記事】

<日吉6>高級感とデザート重視の焼肉店、スーパー経営企業が11/24(水)開店へ(2021年10月15日)

【参考リンク】

プレミアムカルビ公式サイト(株式会社神戸物産)

プレミアムカルビ港北日吉店(同)

プレミアムカルビ公式Instagram(同)


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