<週間ランキング>上昇する日吉駅前の「路線価」、綱島~川崎駅間のバス改正 | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2020年)7月3日(金)から9日(木)までの7日間に計17万8209ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、7月6日に公開した「<路線価2020年>日吉駅前が『100万円台』に上昇、綱島駅西口は80万円」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. <路線価2020年>日吉駅前が「100万円台」に上昇、綱島駅西口は80万円(7月6日、7,835)
    → 相続税や贈与税の算出時に使われる国税庁の「路線価」が発表され、日吉・綱島・高田の最高価格を紹介しました。この数年、日吉駅前の上昇率が高く、ついに3ケタの1平方メートルあたり102万円となりました。港北区内では新横浜駅前に次ぐ価格です。この路線価は、国土交通省が調査する「公示地価」よりも2割ほど低く評価しているとされており、実態はさらに高いのかもしれません
  2. 横浜市民の「定額給付金」、6月末時点の給付件数は約40%を見込む(6月30日、7,409)
    → 2週連続のランキング登場となりました。横浜市の発表によると来週7月14日(火)には給付率が約78%に達する見込みとのことです
  3. 綱島駅発着の臨港バス「川51系統」、朝夕などに増便、土曜ダイヤも復活(7月8日、5,262)
    → 綱島駅と川崎駅西口を結ぶ臨港バス「川51系統」に関する話題です。今回の改正で“新型コロナ前”の水準に戻りました。綱島駅は川崎駅行だけでなく、鶴見駅や横浜駅、田園都市線の江田駅、JR南武線の武蔵新城駅などへもバスが出ており、バス交通の要衝であることをあらためて知りました
  4. 地域と企業が”熱く”支える「トレッサ学童」、初のお披露目に約50人が来訪(7月7日、4,656)
    → 全児童が1158人と横浜市内有数のマンモス校に膨れ上がった師岡小学校。地域(師岡町・樽町)と大型商業施設「トレッサ横浜」が協力し、学童保育が店内に設けられました
  5. <市営住宅の2020春募集>日吉本町ハイツやサンヴァリエなどが高倍率に(7月3日、4,434)
    → 今年は緊急事態宣言下で行われた市営住宅の「春募集」。交通の便が比較的良く、建物も新しい「日吉本町ハイツ」や「サンヴァリエ日吉(市営分)」、「コンフォール南日吉D棟」などに人気が集まっていました。かつて企業の社宅が集積した日吉は、区内の市営住宅の多くも位置しています
  6. 川崎市が過去の「浸水被害」発生場所を地図上に、幸・中原・高津区民は必見(2016年8月19日、2,557)
    → 今から4年近く前の記事ですが、台風や水害の度に読まれ続けています。現在、浸水被害の実績図はサイト上で公開されています
  7. 新横浜トンネル真上で道路陥没、「綱島トンネル」は掘削工事を継続(6月25日、1,888)
    → 6月26日以降、3週連続のランキング登場となりました
  8. 川崎市の感染者数が累計300人を突破、7月に入り増加傾向(7/2時点)(7月3日、1,869)
    → 7月2日(木)時点では301人でしたが、きのう10日(金)には363人まで増えており、このうち中原区では70人を占めています。東京都内の感染者急増の影響が周辺部にも広がっているようです
  9. <コラム流域思考>暴れ川だった「鶴見川」の記憶、未来にそなえる流域思考の連携へ(2017年5月1日、1,857)
    → 3年以上前に公開した慶應義塾大学・岸由二(ゆうじ)名誉教授による連載コラムですが、毎年、水害が起きると飛躍的に読まれます。また、小学生が鶴見川について学習する際、検索でこのページにたどり着くケースが多いため、冒頭には小学生向けの案内文を後に追記しています
  10. “コロナ禍”をどう乗り越える?まちづくりを諦めない「綱島一番会」のチャレンジ(7月6日、1,791)
    → 今年3月の「綱島桃まつり」を皮切りに、「綱島駅のリニューアル記念イベント」「綱島公園桜まつり」「夜店」「サマーフェスティバル」「ヨコハマ3R夢ナイトフリーマーケット」「綱島子ども相撲大会」「綱島盆踊り大会」「綱島諏訪神社例大祭」と8月末までの大型イベントがすべて中止となっている綱島。そんななかで何ができるのかを模索し、商店街の若手メンバーからなる「綱島一番会」が動き始めています

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