来年春、2020年4月も日吉駅周辺や綱島東一帯で保育所が足りないという判断です。
横浜市こども青少年局は認可保育所の新設場所について、「日吉本町1丁目」と「日吉1~4丁目」「箕輪町1~3丁目」の日吉駅に近いエリアと、「綱島東1~6丁目」の一帯を「重点整備地域」に指定しました。市内で重点地域に指定されたのは鶴見区の鶴見中央と日吉駅周辺、綱島東の3エリアのみでした。
前年の年初と比べて日吉本町2・3丁目は外れましたが、綱島東5・6丁目が新たに指定されることになり、今年も不足感が解消できていません。
今年(2019年)4月には、綱島東3丁目と4丁目ではそれぞれ定員60人の2園が新設されるものの、需要増に追いついておらず、また日吉エリアでは新設園がありませんでした。
このほか、重点整備地域より若干緩い「整備が必要な地域」として、日吉5丁目や日吉本町2~5丁目、綱島西1~6丁目、綱島台、綱島上町と樽町・大曽根地区などが指定されています。
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【参考リンク】
・32年4月に向けた「横浜市民間保育所 整備が必要な地域一覧」(PDF、2019年1月現在)