【法人サポーター会員による提供記事です】いよいよ梅雨もはじまる季節。新学期からゴールデンウィーク、そして春の運動会などの行事と、子どもたちにとってはあわただしい日々が続きます。
「五月病」という言葉もあるように、大人だけでなく子どもたちも、環境の変化からペースを崩しやすい時節。
「この時期の子どもたちは、学びが失速してしまう。特に、中学受験を控えた子どもたちにとっては、生活のリズムや体調を崩しやすい環境なんです」と、日吉駅から徒歩約3分、日吉中央通りにある中学受験塾「ひよし塾」創業者で、運営会社・株式会社ダマダ(日吉本町1)代表取締役の玉田久文(ひさあき)さんは、夏場を前に子どもたちの「勉強が遅れてしまいがち」な環境を心配しているといいます。
新しい学校の仲間たちや生活環境から、「気もそぞろ」に、勉強には集中しにくい季節だというこの時期を乗り切る秘訣(ひけつ)、それは、「新年度に入ってからの反復練習に力を入れること」と、玉田さんは、やや倦怠(けんたい)感すら感じる心のモヤモヤを吹き飛ばすための“方策”を説明します。
この時期の学びに最適なのは「反復」や「復習」
「子どもたちは、一回の“学び”だけでは、すぐに忘れてしまうんです」と、反復練習がなぜこの時期に必要かを訴える玉田さん。
新学期以降の緊張感から、なんとか順調な日々を過ごすためにと、学んだカリキュラムも“流して”しまいがちになることから、「とにかくこの時期は、勉強に集中できる環境を作り、年度の始めに学び始めた教科書や、参考書のページに一旦戻って、復習していってください」と、復習することの重要性を訴えます。
少しずつでも学んだ内容を振り返ってみることで、「改めて進級したということを体感できるばかりでなく、視覚的に記憶が蘇(よみがえ)り、その学びが、確実に自分の身になるのを実感してもらえるのではないかと思います」と、敢えてこの時期、ある意味「早い段階」で、反復での学びや復習を行うことが、確実に自分自身の力を伸ばすコツであると語ります。
夏には復習にプラスしての“応用”も、学ぶ力の「確実な」向上を目指す
「さらに、夏休みに振り返りながら応用を重ねることで、確実に“学ぶ力”が向上していきます」と、特に3年生から募集を開始する夏期講習についても、先生が2人以上常駐し質問をできる環境下での「自習タイム」を設ける上、“学びの習慣”を得られるよう、しっかりとケアしていきたいとのこと。
つい、子の学習が気になる親も多くみられるとのことですが、「べったり一緒に居て学ぶ、というよりは、“自ら学べる環境”をまずは作りだし、学びの状況をチェックすることが大切なのだと思います。夏はとにかく遊びや友人の誘いといった“誘惑”も多いもの。ソファや冷蔵庫、トイレ、そしてテレビといった“逃げ込む環境”から、少し離れる工夫もしてもらえれば」と玉田さん。
春先から新しい生活環境になじむため「消耗」し、失速した学びを、この時期にこそばん回してもらいたいとのこと。
3年生からの夏期講習や、受講者が増えているパズル道場・習字教室、ロボット教室など、“学び”に困った子どもたちにも“楽しく”、また“しっかりと”学んでもらえるプログラムも取りそろえているとのことで、「特に“ギャングエイジ”(仲間意識が芽生える世代)と言われる3年生にとっては、自分自身の力で集中し、踏ん張って考える力を育むスタートに最適な時期と考えています。夏期講習への挑戦をお待ちしています」と、玉田さんは、多く同塾へのアクセスを呼び掛けています。
<ラビットクラブ体験会>
同塾で開講している「習字教室」と、「パズル道場」を、それぞれ短時間にし、内容もコンパクトにまとめた「ラビットクラブ」の体験会を実施します。
◆開催日時:(2018年)6月7日(木)、6月14日(木)の15時から16時まで、習字とパズルを、各30分間行います。(定員は各日3名、合計6名まで。年中・年長対象。先着順)
<夏期講習(3年生のみ)>
本科セットコース(算数、国語の2教科)の受講者を募集中です。(料金:17,280円、税込)
◆日程:(2018年)8月1日(水)~8月4日(土)、8月6日(月)~8月9日(木)の全8日間
◆時間:9時~11時5分まで
※いずれも、インターネットのお問い合わせフォームよりお申込みください
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【参考リンク】
・ひよし塾サイト(株式会社タマダ運営)
・ひよし塾へのアクセス(同社公式サイト)
(法人サポーター会員:中学受験ひよし塾~株式会社タマダ提供)