日吉在住の作家が、50周年迎えた日吉の書店スタッフと公開“おしゃべり”。それぞれの「絵本」にまつわる世界観を分かち合えるイベントになりそうです。
今年(2023年)12月2日(土)13時30分から15時まで(13時から受付)、菊名駅東口から徒歩約6分の「菊名地区センター」レクホール(菊名6)で開催される港北区読書講演会「絵本のこと、あれこれおしゃべりの会」の参加者を、来月11月6日(月)23時59分まで募集しています。
今回のイベントは、横浜市港北図書館が企画したもので、区内在住または在勤、在学している人(5歳以上)をのみ募集対象としている今回のイベントの定員は50人まで(参加費無料、申込多数の場合は抽選)。
当日は、横浜市立駒林小学校(日吉本町2)の卒業生でもある日吉在住の絵本作家・植垣歩子(うえがきあゆこ)さんを迎え、日本で最も古い児童書専門店として1973年3月に設立、今年で50周年を迎えた「こどもの本のみせともだち(ともだち書店)」(日吉本町2)のスタッフと対談をするという形式でイベントが進行する予定とのことです。
参加者全員で楽しめるというワークショップも行われる予定となっており、講演の後、サイン会と同店による図書の販売も計画しているとのこと。
応募はインターネット(横浜市電子申請届け出システム)で行われ、抽選結果は11月17日頃までにメールで代表者に連絡する予定とのことです。
4月に創立50周年を迎えた横浜市立駒林小学校(日吉本町2)での記念事業にも協力しているという植垣さんと、地域を知る同店スタッフとの「おしゃべり」に、あたたかな笑顔こぼれる瞬間を期待できる催しとなりそうです。
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【参考リンク】
・港北区読書講演会「絵本のこと、あれこれおしゃべりの会」~絵本作家 植垣歩子さんをお迎えして(横浜市電子申請・届出システム)
・交通アクセス(菊名地区センター)