＜記事ランキング＞トレッサと周辺の変化、綱島西のマンション建設など

公開日：2023年05月13日
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この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。久しぶりの掲載となる今回、もっとも読まれた記事は5月8日に公開した「＜トレッサ周辺で再開発＞南棟の横に家電量販店、北棟隣の明治研究所は解体」の記事でした。

今回は今月（2023年）5月5日（金・祝）から11日（木）までの7日分を集計対象とし8万8730ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数（ページビュー＝PV）

＜トレッサ周辺で再開発＞南棟の横に家電量販店、北棟隣の明治研究所は解体（5月8日、28,779）
→ トレッサ横浜の付近は環状2号線が開通する前から工場・事業所適地となっており、トヨタ関係事業所が2007年にトレッサ横浜へ転換して以降も隣接する明治研究所と日本通運の事業所は存続していたのですが、昨年以降に両事業所ともに閉鎖となりました。明治研究所の跡地は解体後にどうなるかがまだ分かっていないのですが、マンション事業者ではない銀行系の不動産事業会社が土地を入手。現時点ではマンション化の可能性は高くないとみられますが、土地が転売されて最終的にはマンションとなったケースも港北区内でありましたので、引き続き注視していかねばと思います
綱島西3丁目の子母口線沿いに30戸の「リビオレゾン」、公式サイトを公開（5月8日、4,096）
→ 子母口綱島線沿いの「上町」バス停至近にあった4階建ての賃貸マンションが解体され、分譲物件が新築されることになりました。あまり目立たない敷地で、まったく古さを感じない建物だったので解体に驚かされました。近年、この付近では建物の建て替えが相次ぎ、すでに1カ所は分譲マンション、もう1カ所は保育所が完成しています
＜高校野球＞慶應塾高が春ベスト4で夏のシード権、準決勝をケーブルTVで生中継（5月5日、3,007）
→ 夏の甲子園出場をかけた次の神奈川大会でシード権が得られる「春の神奈川大会」。最終的に慶應高校が優勝し、神奈川県内で5月20日（土）から28日（日）まで開かれる「春の関東大会」へ進むことになりました
＜日吉東急＞のるるん、ノッテちゃん、ハチ公も登場、新線開業祝うGWイベント（5月4日、2,511）
→ 3月18日に迎えた新横浜線の開業日前後は鉄道関係者が多忙をきわめ、沿線駅ではイベントどころではないという雰囲気で、記念イベントは新横浜駅前の1カ所に集約されました。少し落ち着いてきたためか4月の羽沢横浜国大駅に続き、このGW中には日吉駅でも企画されたものです。なお、新綱島駅では地上部の再開発ビルが完成する秋ごろに行われる見通しです
＜港北オープンガーデン＞5月開催は今週末、初の「菊名ツアー」実現なるか（5月9日、1,686）
→ 4月中旬の“前半”に続き、きのう5月12日（金）から“後半”が始まっており、あす14日（日）まで行われます。残念ながら今回も天候があまり良くなさそうで、各種ツアーなどが開催できるのかが不安材料です
日吉の「宮前南」バス停近くにドラッグストア、工場跡に医院併設で計画（5月1日、713）
→ 今回の日吉6丁目をはじめ、箕輪町2丁目や綱島東5・6丁目までの一帯は古くから工場・事業所の集積地でしたが、日吉6丁目では狭小住宅、箕輪町2丁目ではマンションを中心に宅地への転換が行われてきました。今回の工場跡地は現時点で工場時代の企業関係者が土地を売却していないとみられ、ドラッグストアが誘致されることになりました。“目の前”といえる位置に別のドラッグストアもあるのですが、宅地化されない一定規模の跡地はめずらしいようで、医療モールを併設して出店を決めたものです
［PR］日吉で芝生開放「パームまつり」、メニュー改訂やゴルフレンジも刷新（5月2日、651）
→ 2018年の春にゴルフ練習場のネットを改装することを機に芝生の一般開放を企画したところ大好評となり、現在では周辺地域の一大イベントに成長しました。これまで一度も雨天中止になったことがないイベントで、今回も晴天のなかで大盛況でした
師岡町の“明治横浜研究所”が閉鎖、薬品研究60年超の歴史に幕（2022年3月16日、648）
→ 1年以上前の記事ですが、1位の記事に関連して読まれました。明治グループは川崎駅近くの工場を閉鎖したように生産拠点は都心部から郊外や地方都市へ移す方針のようで、今回の研究所跡も土地が売却されました
15周年のトレッサにスイーツ「マルシェ」誕生、青果店も開店で“食の充実”図る（4月29日、510）
→ こちらはトレッサ横浜の話題です。オープンから15周年を迎え、さまざまな形でリニューアルが行われています。食の充実は生活インフラとして利用者にはありがたいのではないでしょうか
綱島西口でも「再開発」の動き、交差点にカフェ進出、信金が建て替えも（4月24日、452）
→ 久しぶりのランキング登場です。こちらに取り上げた川崎信用金庫・綱島支店の建て替えですが、日本経済新聞の報道によると店舗に47室の学生寮を併設し、2025年2月に完成する予定とのことです。