この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2020年)5月8日(金)から14日(木)までの7日間に計24万10ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、5月8日に公開した「<新型コロナ>港北区の感染者35人、旭区や瀬谷区で集団感染の増加目立つ」の記事でした。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。
- <新型コロナ>港北区の感染者35人、旭区や瀬谷区で集団感染の増加目立つ(5/8時点)(5月8日、29,474)
→ 1週間後となるきのう5月15日(金)時点で、港北区での感染者数は3人増の38人となり、集団感染が発生中の旭区や瀬谷区はさらに増えワースト1・2番目は変わらず、新たに緑区の病院でも院内感染が急増しています - 横浜市の感染者は累計300人超、港北区29人で市内2番目、青葉区が急増(4/24時点)(4月24日、17,484)
→ 3週間前の横浜市における感染者数を報じた記事です。この頃はまだ横浜市も300人を超えたばかりでしたが、5月15日現在は500人に達しそうな勢いです。5月に入って鈍化し、感染経路が不明な人は減っていますが、病院をはじめとした集団感染がなかなか減らないのが懸念材料です - 日吉・綱島のテイクアウト出店も、新吉田で「飲食店応援プロジェクト」(5月11日、13,574)
→ 新吉田東5丁目の「四ツ家」バス停近くで4月から行われている「飲食店応援プロジェクト~KISSYO出張テイクアウト」の様子を取材しました。日吉や綱島、仲町台(都筑区)や武蔵小杉(中原区)などから飲食店が集まり、テイクアウト品の販売を行っています。期間限定(予定)の企画、家での食事にいかがでしょうか - 横浜市の「新型コロナ」感染者は400人突破、目立つ集団感染(5月3日、7,112)
→ 2週連続のランキング登場です。きのう5月15日時点で横浜市の感染者数は492人、死亡者は32人となっています - 政府が配る「布マスク」の性能を測定、粒子の捕捉効率を上げる方法を実験(5月12日、4,481)
→ まもなく神奈川県内でも配られる予定の通称“アベノマスク”。この布製マスクの性能について、日吉にある慶應義塾大学理工学部の教授が調査し、その動画を公開しています。布マスクなので残念ながら粒子を補足する力は弱いようですが、ペーパータオルを使うと機能強化が図れるとの提言も盛り込まれています - 川崎市の「新型コロナ」感染急増、累計200人突破、最多は中原区41人(4/22掲載)(4月22日、4,274)
→ 4週連続のランキング登場となりました。記事から3週間超を経たきのう5月15日時点での川崎市全体の感染者数は265人。5月に入って鈍化傾向がみられますが、中原区では50人を超えています。横浜市と同様に集団感染が目立っています - <横浜市立の小中学校など>臨時休校は5月末まで延長、登校日を当面設けず(5月5日、3,826)
→ 2週連続のランキング登場となりました。この間、登校日は設けていないものの、課題の受け取りや提出などで学校へ行く機会を設ける小中学校も目立ってきました。6月1日(月)から再開はできるのでしょうか - 横浜市会で議論、「集団感染が収まれば安定」「医療崩壊の状況にない」(5月13日、3,416)
→ 緊急事態宣言が発出されているなかですが、緊急対策の予算を議論するために「横浜市会」が行われ、この間、少し影が薄いとも言われていた林文子市長が現状を報告しました。市内病床の多さにはひとまず安心させられました - ※4/27再開※日吉東急が4/16(木)から「食品売場」も休業へ、新型コロナ感染で(4月15日、3,219)
→ 日吉東急アベニューについては4月27日から1階の食品店と郵便局、クリニックに限り営業中のため、食料品を購入するうえでは支障はありませんが、時短営業などはまだ継続しています。全館、また通常営業の再開を願うばかりです - あの街・駅の歴史やイベントも、「映像ライブラリ」刷新で動画160本(5月8日、2,948)
→ 下田町在住の伊藤幸晴さんらのグループが取り組む「わがまち港北映像プロジェクト」による映像公開ページ。公開された160本の作品は見どころが多いのですが、なかでも「港北の語り部」は貴重な歴史資料ともいえそうです。個人的には「2つの大豆戸町があった」という地名の話などは、なるほど!と驚かされた次第です
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