[PR]コロナ対策で「そば処たつ吉」が新システム、自分のスマホで“席から注文” | 横浜日吉新聞

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法人サポーター会員によるPR記事です】日吉駅前の老舗そば店が、自分のスマホで「席から注文」できる新システムを導入。コロナ対策に一層の力を入れています。

「そば処たつ吉」の店頭にはセルフオーダーシステム「スマセル」を導入したとの貼り紙が

「そば処たつ吉」の店頭にはセルフオーダーシステム「スマセル」を導入したとの貼り紙が

日吉駅西口から徒歩1分、バスロータリー側にある「そば処たつ吉」(有限会社河合商事・島名貴子社長、日吉本町1)では、先月(2021年)8月11日より、席から自分のスマートフォン(スマホ)を用いて注文できる新システム「スマセル(SMASEL)」(株式会社エクストリンク・本社=大阪市北区、廣瀬雄一社長)を初導入。

店内の各席から、スマホに同システムに接続するQRコードを読み取り、サービス利用規約に同意すると、「フード」「ドリンク」「おすすめ」「おかわり」といったタッチパネル式の注文画面が現れます。

それぞれの項目を選択し、希望する料理やドリンクを選び数量を指定したあと「注文確定」を押すと、注文が店側に即時伝わるシステムとなっています。

各テーブルごとに異なるQRコードをスマートフォン(スマホ)で読み込み、利用規約に同意すると注文画面が表示されるしくみ

各テーブルごとに異なるQRコードをスマートフォン(スマホ)で読み込み、利用規約に同意すると注文画面が表示されるしくみ

「まだ、ご利用いただいているお客様は、来店される方の2、3割くらいでしょうか」と、「スマセル」の導入を決めた店長の鶴田良和さん

同店は、昨年(2020年)2月からのコロナ禍以降、一時は隣接地にある「遊膳(遊ZEN)たつ吉」本店での大量の宴会キャンセルに見舞われて以降、「より、感染症対策には力を入れてきました」と、ソーシャルディスタンスの確保やアクリル板の設置といった対応を強化し、今年6月18日には本店、「そば処」でも7月15日という早い段階で、神奈川県の「マスク飲食実施店」に認証されています。

「そば処たつ吉」での「スマセル」注文画面

「そば処たつ吉」での「スマセル」注文画面

また、テイクアウト(持ち帰り)宅配(デリバリー)のメニューの充実をはかるほか、配送エリアも半径約4キロメートルのエリア(日吉・綱島・高田全域含む)に広げるなど、新たな顧客を開拓するためのチャレンジを続けてきました。

今回、「スマセル」を導入した理由として、鶴田さんは、「ご自身のスマホを通じ注文いただくことで、店員に“注文お願いします”と声をかける必要がなくなりました」と、例え少ない店員や、多少混み合う時間帯でも、スムーズにオーダーできるメリットについて説明します。

特に、すでに店員に注文した後でも、追加のオーダー時にそれまでの注文履歴も反映されているといい、「“割り勘計算”の機能もついて、とても便利です。お支払いいただくと自動で終了する仕組みとなりますので、こちらもご安心ください」と鶴田さん。

店員に別途頼んだオーダーも反映。最後に割り勘計算機能で、人数で金額を割ることもできる(スマセルの画面より)

店員に別途頼んだオーダーも反映。最後に割り勘計算機能で、人数で金額を割ることもできる(スマセルの画面より)

画面上で確認できる料理やドリンクの写真を入れる作業がまだ追いついていないこともあり、「全てのメニューをリアルタイムに登録できていないことについてはご了承いただければ。まずは“お試し”気分でご利用ください」(鶴田さん)と、同店では、まずは感染症対策の一環としての同システムの利用を広く呼び掛けています。

※ 記事の掲載内容については、直接「たつ吉グループ~そば処たつ吉」にお問い合わせください。

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【参考リンク】

「そば処たつ吉」公式サイト(有限会社河合商事)

「そば処たつ吉」:スマートフォン(スマホ)を用いて注文できる「スマセル(SMASEL)」を導入いたしました。追加注文時にも便利な新システムをぜひご利用ください(同)

法人サポーター会員:たつ吉グループ~有限会社河合商事 提供)


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