<週間ランキング>再びの感染者増、高田へ移転した外国車ショールームなど | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
ランキング

ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2020年)7月10日(金)から16日(木)までの7日間に計17万6447ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、7月10日に公開した「<横浜市の感染者>1週間に青葉・都筑区で7人、港北区は5人増加」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. <横浜市の感染者>1週間に青葉・都筑区で7人、港北区は5人増加(7月10日、14,665)
    → 再び感染者数が急増している状況です。にもかかわらず、7月12日(日)(新聞休刊日の前日)は横浜市が公式サイト上で感染者の公表を突然翌日に遅らせたり、同日には市立小学校(行政区は非公表)で教員の感染が判明したのに、市教育委員会が公式サイト上で2日後に公表したりと、市の情報公開姿勢に不安を感じます。行政区別の感染者状況についても“人権保護”を盾に公表を拒み続け、議会からの要請もあって、4月上旬から週に1回のみ数字だけの公表を始めた経緯がありますが、人権保護を言うのなら、感染者の「家族構成」まで公表し続ける必要はあるのでしょうか。まずは、身近な地域に危機が迫っているということを市民に広く知らせるための情報公開が強く望まれます
  2. 北綱島交差点の「アウディ日吉」が高田へ移転、不二家レストラン跡地に新店舗(7月16日、5,216)
    → 北綱島交差点の角にあった独からの輸入車ショールーム「アウディ」が高田の不二家レストラン跡地に移転したとの内容です。スペースが拡大できたことで、電気自動車の取り扱いも始める予定とのことです。高田西から北山田エリアは、都筑ICや日吉元石川線(荏田綱島線)などで自動車交通の利便性が高いことから、販売店の注目エリアになっているそうです
  3. 横浜市民の「定額給付金」、6月末時点の給付件数は約40%を見込む(6月30日、3,278)
    → 3週連続のランキング登場となりました。横浜市の発表によると7月14日(火)には給付率が約78.1%に達し、申請率は93.5%とのことです
  4. <日吉と縁深い2社>伊藤忠商事が「ファミマ」を完全子会社化、非上場に(7月10日、3,216)
    → 西武百貨店などセゾングループ発祥の「ファミリーマート」が伊藤忠商事の完全子会社となることが決まりました。ダイエー発祥の「ローソン」も三菱商事の子会社となっています。イトーヨーカドーの「セブンイレブン」、ダイエーの「ローソン」、セゾンの「ファミマ」、イオンの「ミニストップ」、ユニーの「サークルK」、長崎屋の「サンクス」など、コンビニ発祥時の親会社はすべて消費者におなじみの小売り業でしたが、今ではブランドが消えたチェーンも。当時の親会社とともにブランドが最後まで残るのはどのチェーンなのでしょうか
  5. <東急バス>日吉・綱島発着の16系統で「暫定ダイヤ改正」、コロナ影響を反映(7月13日、2,920)
    → 日吉駅と綱島駅を発着する16系統で今週16日(木)から暫定的なダイヤ改正が行われました。新型コロナの影響で乗客数が戻らないなか、夜間など一部の便を減らしています
  6. 学校内での感染防ぐには?高田中の「スーパー技能員」が生み出す”安心セット”(7月10日、2,849)
    → 高田中学校の教員と技能職員が感染防止対策チームを結成し、折り畳み式の「机上セパレーター」を独自開発し、フェイスガードなどとともに「たか中(高田中学校)安心セット」として、保護者とも協力して全生徒320人分を制作しました。これはすごいです……
  7. アピタテラスがLINE限定「グルメチケット」、飲食店テナント支援で(7月15日、2,320)
    → 同店のLINE(ライン)アカウント登録者を対象に金曜日まで各飲食テナントの割引券を配布しました。同店のLINEアカウントでは情報発信が積極的に行われていますので、登録してみてはいかがでしょうか
  8. アピタテラスで初の交通安全キャンペーン、綱島街道でバイク事故防止の呼び掛けも(7月13日、2,247)
    → 港北警察署と地域が共同で交通安全キャンペーンが行われました。6月の日吉7丁目では大型トラックにひかれて歩行者が、今月はトレッサ近くの師岡町で路線バスと接触した原付バイクの運転手と、死亡事故が相次ぎ起きているだけに、特に力を入れて啓発活動が行われています
  9. <週間ランキング>上昇する日吉駅前の「路線価」、綱島~川崎駅間のバス改正(7月11日、2,098)
    → 先週7月11日(土)のランキング記事です
  10. “コロナ”に負けじと地域で交流、高田の居場所「ほっぷ」に駄菓子屋が現る(7月14日、1,551)
    → 昨年11月に高田西3丁目のマル正ストアー内にオープンした「子どもの居場所・フリースペースほっぷ」。地域の交流活性化を図るため、第1・3金曜日の午後に駄菓子の販売を始めています。子どもを連れて訪問してみてください、目を輝かせるはずです

※「週間ランキング」のバックナンバーはこちら

※「新横浜エリア」(区内南部)の週間ランキングはこちら


カテゴリ別記事一覧