<週間ランキング>近未来の“日吉・綱島沿線”で大きな動き、コロナ動向など | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2020年)7月24日(金・祝)から30日(木)までの7日間に計21万1529ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、7月27日に公開した「国際園芸博&大型テーマパーク構想の『瀬谷』、3年内には日吉・綱島の沿線」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 国際園芸博&大型テーマパーク構想の「瀬谷」、3年内には日吉・綱島の沿線(7月27日、37,778)
    → 「瀬谷区」と聞くと日吉や綱島など港北区からは遠く感じてしまいますが、「相鉄・東急直通線」の開業後は直通できるようになり、現在もJR武蔵小杉駅から「相鉄・JR直通線」で直行が可能。そんな街で2027年に「国際園芸博」を開いた後は、大型テーマパークを誘致する構想が出ています。駅からも近い巨大な米軍基地跡ですが、市としては現時点で住宅街にする考えはないとのことで、今後どんなまちづくりが行われるのかに注目です
  2. 横浜市内の感染者が累計800人を突破、港北区内でも企業などで発生(7/19時点)(7月20日、7,493)
    → 2週連続のランキング登場となりました。記事を掲載した先週7月19日(日)から11日が経った一昨日30日(木)時点で、横浜市内の感染者数は累計1000人を突破し、31日に公表された区別感染者数では港北区は累計84人に達しています。日々の感染者急増傾向が止まりません
  3. <東急電鉄>日吉駅勤務の社員が感染、窓口や券売機などは消毒済み(7/24)(7月24日、7,347)
    → 都内を中心とした首都圏で感染者が急増するなか、東急日吉駅に勤務する東急社員にも感染が判明したとのことです。公共交通機関での発生ということで、NHKなど多数の大手メディアでも取り上げられていました
  4. <週間ランキング>綱島トンネル、連接バス、感染者数の記事に注目集まる(7月25日、6,165)
    → 先週7月25日(土)のランキング記事です
  5. 夏休み前に間に合った、新設・箕輪小の校庭が完成し「使い初め」(7月29日、3,606)
    → 校舎の建設時に重機や大型トラックが入るため、運動場は最後に整備されることが多く、箕輪小学校では今年4月の開校後に工事が行われていました。今年は新型コロナウイルスの影響で6月から児童が登校し、夏休みも短縮されたため、結果的に夏休み前までに間に合った形です。3553平方メートルという運動場の規模は、同小学校前にある「箕輪舟下公園」の2.2倍ほどの広さとなります
  6. <鉄道・運輸機構に聞く>箕輪町と新綱島駅を結ぶ「綱島トンネル」の今(7月20日、2,966)
    → 2週連続のランキング登場となりました。新横浜では道路陥没、日吉では道路隆起と、港北区内でトンネルを掘ることの難しさを痛感させられます。なお、新横浜トンネル(新綱島駅~新綱島駅間=いずれも仮称)の真上で相次いだ道路陥没については、掘削時に土砂を取り過ぎたことが原因だったとの調査結果が先週7月24日(金・祝)に出されています。再発防止策などの提言があす8月2日(日)に公表される見通しです
  7. <横浜市の感染者>1週間に青葉・都筑区で7人、港北区は5人増加(7/10時点)(7月10日、2,902)
    → 2週連続のランキング登場となりました。こちらは3週間前の金曜日の記事です。公表日であるはずの先週7月24日(金・祝)は「連休中」を理由に区別の数値が公表されず、きのう7月31日(金)に2週間ぶりに港北区などの感染者数が明かされています。この多さを見ると、きめ細かな公表が必須だと思わされます
  8. 中原区の感染者数が累計100人を突破、20~30歳代を中心に急増(7/26時点)(7月27日、2,200)
    → 東京都心へ通う人が多い中原区でも感染者が増え続けており、都内と同様に20代と30代の感染が多くを占めているのが現状です
  9. <横浜市>7/24(金・祝)は区別の感染者数を公表せず、「連休中のため」(7月27日、2,017)
    → 「先週公表しなかったのはなぜか」と市に尋ねるとこういう答えが返ってきました。連休中で職員が少ないという現場の苦労は分かりますが、現状を隠してやり過ごそうとして、市民にも影響を与えてしまうというのが横浜市の現状です。市長が情報発信を強化すると言っていたのは何だったのか。人口は日本一なのに、そんな状況に気付き疑問を持って声を上げるのもごく一部なので、改善も進まない。本来は追及すべきはずのメディアも……。横浜市はまさに「情報砂漠」。新型コロナウイルスでは、人口が多く都内にも近い港北区など北部エリアの区民がもっとも影響を受ける可能性が高いため、市の片隅から桜木町へ向かって言い続けるしかないと感じています
  10. ゲストや仲間と自宅でつながる、慶應・港北区が初の「オンラインラジオ体操」(7月30日、1,939)
    → 盆踊りや夏祭りなど、夏休みの子ども向け行事がすっかり消えてしまったなか、8月3日(月)から7日(金)と、8月10日(月・祝)から14日(金)までの計10日間、朝6時30分からオンラインでのラジオ体操が企画されました。区内の小学校には「ラジオ体操カード」も配布済みです

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