高田エリアのホームページが復活、ゆるキャラ「たかたん」やスマホ対応も

公開日：2019年04月01日
01_お祭り, 01_防犯・防災, 02_講演会, 04_スポーツ, 04_公共施設, 05_文化・芸術, 05_生活サービス, 07_高田エリア, 20-3_中学校, 20-4_小学校 Webサイト • たかたへようこそ • たかたん • わがまちたかた • ホームページ • 地域活動 • 広報紙 • 横浜高田 • 高田地区社会福祉協議会 • 高田東 • 高田町 • 高田町連合町内会 • 高田西

高田エリアのホームページが「復活」しました。きょう（2019年）4月1日より、高田地区社会福祉協議会（高田社協）と高田町連合町内会は、横浜市港北区高田エリアのサイト「助け合いのまちよこはま・高田（たかた）」を開設、既に開設されていたホームページが休止していたブランクを経ての新たなスタートを切ることになりました。

高田地区社会福祉協議会（高田社協）と高田町連合町内会が開設した新ホームページ「助け合いのまちよこはま高田（たかた）」。「みんなが笑顔」と銘打ち、町のゆるキャラ・たかたんが登場している

高田地区は、高田社協により2008年にエリアの情報を「網羅」したホームページを開設、内容の充実を図り運営していましたが、サーバー故障などのアクシデントにより、2017年10月に一旦サイトを休止、翌2018年7月に復旧が不可能となったことから、同年10月よりサイト復活への準備を新たに進めていたものです。

高田町連合町内会の宮田寿雄会長（高田町内会会長）は、「高田地区の特徴としては20歳から30歳代の転入者が目立つ一方で、高齢者比率も高く、坂が多いエリアでもあることからホームページの情報発信はより重要性を増していると判断しました」と、サイト復活を目指した理由を説明します。

同連合町内会副会長で同社協の相澤昇会長（高田町親和会会長）も、「半年間、開設への準備を重ねてきました。高田地区の総合情報サイトとしての機能を果たすばかりでなく、最新のお知らせをアップデートすることで、皆さんにより多くアクセスいただければ」と、スマートフォン（スマホ）にも対応し、より「見やすさ」を追求した新サイトへの期待感に応えたいとの思いも語ります。

ホームページの再立ち上げにチャレンジしてきた各自治会町内会長と同社協サイト担当の皆さん。各戸配布用のチラシを手に（2019年3月30日）

新年1月19日に行われた「平成31年高田地区新年賀詞交歓会」（ザニューオークラ＝樽町4で開催、同連合町内会主催）でも、仮サイトが既に披露され、4月からのサイト復活を予告。

先月（3月）にはホームページ完成を伝えるチラシも新設し、同地区の横浜市の広報とともに配布を開始するなど、「サイトのオープンを広く伝えていきたい」と、同社協で事務局長を務める石井達也さん（高田町住宅自治会会長）。

石井さんは、2011年10月から旧サイトの更新を行ってきた同社協広報担当の和泉千津子さんとともに、サイトの情報受付・更新担当としての役割も担っていく予定です。

新サイトの開設を伝えるチラシ。高田地区のホームページは「たかたへようこそ」が検索キーワードとして便利。チラシにはQRコードの工夫も（高田社協・高田町連合町内会提供）

なお、同サイトは、同連合町内会（高田町・高田西・高田東に位置する8つの町内会・自治会によって組織）や、同地区社協（民間の非営利団体として高田地区の社会福祉活動を進めることを目的に組織）の概要や組織、活動内容などの紹介、広報紙やイベント予告、開催報告などの最新情報を各セクションのページやブログで掲載。

トップページやページ冒頭部には、高田生まれのゆるキャラ（キャラクター）「たかたん」も登場。

高田地区の盆踊りなどでおなじみの高田音頭の動画も、ホームページ用に新たにロケ撮影を行うなどの工夫も既に凝らしています。

「さまざまな情報を見てもらうことで、高田の街の活動に、多く皆さんが参加できる大きなきっかけとなれば。街全体で、サイトを盛り上げていきたい」（宮田会長）と、より多くの人々を「高田のまち」でつなぐホームページ運営に、より一層の力を入れていく方針です。

＜ホームページ参加の自治会・町内会＞