<日吉の塾長が考える>中学校・塾選びでの「長期的な視野」とリアルな相性

横浜日吉新聞

法人サポーター会員による提供記事です】いよいよ秋も本番。学校の暦では後半に入るこの時期が「塾選び」に最適――子どもの進路にとって大切なものとは何なのでしょうか。

日吉駅から徒歩約3分、日吉中央通りにあるひよし塾塾長の玉田久文(ひさあき)さん。「リアルな相性を見極めて塾も学校も決めてもらいたい」との理念で、自ら教壇に立ち指導を続けている

日吉駅から徒歩約3分、日吉中央通りにあるひよし塾塾長の玉田久文(ひさあき)さん。「リアルな相性を見極めて塾も学校も決めてもらいたい」との理念で、自ら教壇に立ち指導を続けている

特に日吉近郊は、私立・国立などの中学校受験を前提とした通塾率が高く、大手から中小まで多くの塾が存在することもあり「塾選びも大いに迷う方もいるのでは」と、日吉駅から徒歩約3分、日吉中央通りにある「ひよし塾」(日吉本町1)塾長の玉田久文(ひさあき)さん(株式会社タマダ代表取締役)は、塾運営をする中での「塾選び」そして「中学選び」についてのポイントについて説明します。

既に小学校4年生から6年生まで、各22名定員の募集枠は埋まっているという同塾。現在3年生のみ新規で募集しているとのことですが、「塾選び、そして進学したい学校の見学なども、この“秋”の時期が最適なのでは」と、春の“年度変わり時期”に塾を探すよりも、「じっくり学校や塾を見極められる」この秋の時期にこそ、塾を選び、そして進学希望先の学校にも出向いてほしいと感じているといいます。

中学受験の3つのメリットは「学力」「友だち」「またとない経験」

玉田さん自身、中学受験の経験がある。「偏差値のみに捉(とら)われず、真に自らに合った学校を見つけてもらいたい」と日々感じているという

玉田さん自身、中学受験の経験がある。「偏差値のみに捉(とら)われず、真に自らに合った学校を見つけてもらいたい」と日々感じているという

なぜ、私立や国公立の「一貫校」などを目指し中学受験を行うという選択をするのか。塾長の玉田さんは、その3つのメリットを説明します。

まずは、中学受験を経ることにより、「同じくらいの学力の子どもたちが集まる」学校で過ごすことができること。

特に、男女別学の学校においては、「男子校では、女子がいないことで、男子が“腹を割って”話せることがあるのでしょうし、女子校では、男子がいると控えめになるタイプの子であっても、女子しかいないことで、時にはリーダーシップをとるなど、強調性を伸ばすこともあるといいます」と、共学とは違うメリットについて言及します。

通塾生(内部生=本科生)が自由に利用できる同塾内の図書コーナーには、地元・日吉の歴史を伝える「日吉台地下壕」に関する書籍も

通塾生(内部生=本科生)が自由に利用できる同塾内の図書コーナーには、地元・日吉の歴史を伝える「日吉台地下壕」に関する書籍も

次に、人生の多感な青春時代の中で、「中学校と高校が連結している一貫校でのケースですが、“一生付き合える友人”と出会えたという声を聞くことが多くあります。小学校での友達関係が疎遠になってしまうデメリットはあるのですが、新しい環境の中で、通学距離を越えて信頼できる友人ができるのであれば、中学受験を行ったことは成功と言えるでしょう」と、学校を“生涯の友人づくりの場”として捉えるのであれば、それをメリットとしてもらいたいと伝えているといいます。

さらに、地元の公立学校にはない特殊な施設や設備の充実により、学習面や部活動などで、「そこでしかできない経験」ができること。

例えば、運動部でも公立中学校では設備の面でも多く設置されていないアーチェリー、ラクロスといったスポーツ競技や、理数系や芸術系に強い学校、国際色が豊かな学校など、「その学校ならではの特長を、自ら選択できるのが、最大のメリットと言えると思います」と、“またとない”一度きりの人生だからこそ、12歳での進路選択を、「悔いなく乗り越えてもらいたい」と、玉田さんは受験生たちを激励しているといいます。

過度なブランド志向に警鐘、「進学後に活躍できるか」が大切

しかし、同塾の卒業生の中でも、「(進学した)中学校が楽しい」という声がある一方で、時に「保護者が満足していない」というケースがあるといいます。

「そういう声が一つでもなくなるように、3年生の2月(4月から学校では4年生に当たる学年)から始まる“塾の新学期”、中学受験塾のカリキュラムに合わせて、まずは学校選び、そしてその学校に合格するための塾選びをしなければならないと伝えています」と玉田さん。

とりわけ、受験熱が高いと言われる日吉周辺での塾への入塾や、学校選びは、「口コミの評価が多い」と感じるといいます。

偏差値が高い学校への進学はもちろん推奨している(写真は同塾からの進学実績もある慶應義塾普通部、イメージ)

偏差値が高い学校への進学はもちろん推奨している(写真は同塾からの進学実績もある慶應義塾普通部、イメージ)

口コミ評価について聞くと、「いい面も、悪い面も伝わります。学校の口コミでは、近所のお兄さんやお姉さんが通っていてとても充実した学校生活を送っているという声を聞いたり、進学したもののあまりなじめずに、高校受験をして別の学校に進したりという声を聞いたりしますね」と、その“リアル”さを感じるとのこと。

さらに、塾選びの口コミについては、「進学実績以外にも、合格者の保護者による塾の評価が、“縦のつながり”で拡散していくような印象です。いい口コミは返ってくるのですが、悪い口コミは広がりが早いものの塾には返ってこない印象です。常に危機感は持っていますが、確かめる方法は少ないですね」と、“一度きりのチャレンジ”が成否を分けることもある塾業界ならではの厳しさも。

中学受験での塾や進路選択を、人生における「メリット」とするためにも、「まずは、受験する本人と、受験先の学校との“相性”を最優先させてもらいたいと感じます。何より、本人が過ごす場所ですし、特に進学後に“(希望するジャンルで)活躍できるか”ということが大切。特に生徒にとってレベルが低くて合わない、もしくは高くて合わない学校に入ってしまい、成績や人間関係が厳しくなるというケースも聞いています。同じ偏差値でも、校風が全く違うので、要注意です」と、ただ受験先を口コミや偏差値で判断することなく、何より“本人が進学後に活躍できるか”という点を、実際に学校に足を運んで考慮してほしいと、玉田さんは日々アドバイスしているといいます。

同じ偏差値でも異なる校風、学校見学でリアルに「相性」見極めを

高い偏差値の学校については、「もちろん、学ぶことで努力を重ね、高いレベルを目指すことで学べることも多く、受験そのものは推奨しています」と玉田さん。

卒塾、進学、そして社会に出てからも、ひよし塾で学んだことは大切にしてもらいたいという思いを込めて、「受験以降」の書籍についても図書コーナーに置いているという

卒塾、進学、そして社会に出てからも、ひよし塾で学んだことは大切にしてもらいたいという思いを込めて、「受験以降」の書籍についても図書コーナーに置いているという

ただし、入学の難易度は同じであっても、校風が全く異なり、自主性を重んじるがゆえに縛りがない学校で自由を謳歌(おうか)しすぎてドロップアウトしてしまう生徒がいたり、逆に縛りが多く、課題も多い学校でマイペースな生徒が苦しんだりするケースもあるといいます。

また、人生における短期・中期・長期的な目標でも、学校選びのポイントは変わってくると指摘します。

特に玉田さんが重視してもらいたいのは「長期的な目標」。勉学だけでなく、文化・芸術や、体育会系の部活動、語学教育・国際交流や社会貢献活動に力を入れている学校など、「ぜひ、学校の所在地や、施設・設備面なども含め、その学校にしかない特色、得意とする分野といった部分にも注目してもらえたら」と、偏差値以外の目標にもぜひ目を向けてほしいと、同塾の生徒・保護者には伝えているといいます。

まずは3、4、5年生のうちに、比較対象をするために、いろいろな学校の説明会や文化祭に、本人・保護者も一緒に足を運ぶこと。

「そこで活躍する生徒たちを見て、子どもに合うか、子どもがその学校で楽しんでいる様子が想像できるか」と、学校訪問をした際に感じる“リアルな相性”こそが最も大切と、ここでも訴えます。

“細やかな”塾運営が強み、手ぶら通塾やIT駆使した情報受発信も

では、塾はどうやって選んだら良いのか。玉田さんは「それは、やはり“大手の塾と本人との相性”が最優先ですね」と、日吉近郊にも“集結”している、大手の塾との相性から、まずはチェックしてもらいたいと語ります。

塾の教材が重くなることから、内部生(本科生)として通塾する生徒は、一人ひとりに用意された「荷物置きボックス」を使用することができる

塾の教材が重くなることから、内部生(本科生)として通塾する生徒は、一人ひとりに用意された「荷物置きボックス」を使用することができる

「大手は、実績があるからこそ大手の塾として成長してきたのだと思うので、そのカリキュラムに“乗る”ことができるのであれば、“希望する成果”は得られると考えているからです」とその理由を説明。

もちろん、ここでも、入塾説明会などで、“リアルな相性”の確認をしてもらいたいといい、「大手の塾にはない面倒見の良さ、細やかな対応という点を塾に求めるのであれば、当塾もぜひ選択肢の一つにしてもらえたら」と玉田さん。

3年生の募集に際しては、「まずは個別指導を行い、冬期講習から集団での指導をスタート。2月の新学年のスタート時から1カ月ほど時間をいただき、生徒の特性をある程度理解してからクラスを2つに分ける予定です。私たちが大手の塾と同じことをするなら、みなさん大手に行きますよね。大手の良さを踏襲(とうしゅう)するのではなく、当塾の良さである“他の塾が取り組まないところまでの面倒見の良さ”を追究したいですね」と、個人に合った細やかな指導を行っていきたいと意気込みます。

特に共働き家庭への支援という視点を重視した“質問可能な”「自習室」の完備や、“重すぎる”とも言われる教材を塾スペースで預かる「手ぶら通塾」スポーツや習い事との両立を支援するための「振替受講」の柔軟な実施など、「細やかさ、面倒見の良さだけが特色です」(玉田さん)という、近未来の塾の在り方を見据えた、一人ひとりの個性や目標、家庭環境にまで配慮をした塾運営を行ってきたとのこと。

ITに強いひよし塾。ブログやツイッター、フェイスブックページでも最新情報をチェックできる(写真は同塾が入るセイワビル1)

ITに強いひよし塾。ブログやツイッター、フェイスブックページでも最新情報をチェックできる(写真は同塾が入るセイワビル1)

ブログやツイッター、フェイスブックでの情報受発信、通塾生(内部=本科生)を対象とした塾長によるメール相談を受け付けているところも特長です」と、ITにも強い同塾らしい生徒や保護者へのケアも実施しています。

校外に出ての「フィールドワーク」学習でも、“リアルな体験”に力を入れる同塾。

一人ひとりの個性や家庭環境、“人生の長期的な目標”にも心配りをする同塾の運営方針に、先が見えにくい“少子化”に苦しむであろう教育業界からの、より一層の熱き視線が注がれていきそうです。

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【参考リンク】

ひよし塾サイト(株式会社タマダ運営)※ツイッター、フェイスブックページへのリンク有

コース紹介&料金(ひよし塾のサイト)※先着順で小学校3年生の入塾受付中、定員に達し次第終了

中学受験塾 ひよし塾のつれづれ日記(アメーバブログ:同塾・玉田塾長が執筆)

ひよし塾へのアクセス(同塾のサイト)

法人サポーター会員:中学受験ひよし塾~株式会社タマダ提供)


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