日吉の街あるき「ふくふくスタンプラリー」、 新スポットも加わり“知る”楽しみを | 横浜日吉新聞

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新たなスポットも加わり、23カ所となったスタンプラリー会場。施設を“知る”楽しみも増えるイベントとなりそうです。

日吉地区(日吉1~7丁目、日吉本町、箕輪町、下田町)を活動エリアとする日吉地区社会福祉協議会(日吉社協)が中心となった「光と活力ふくふくプロジェクト」実行委員会は、あす(2023年)11月23日(木・祝)13時から16時まで「第2回ふくふくスタンプラリー」を開催します。

スタンプ台紙をそれぞれのスポットで入手し「スタンプラリー」をスタート(2023年1月)

スタンプ台紙をそれぞれのスポットで入手し「スタンプラリー」をスタート(2023年1月)

今年は新たにスタンプを押してもらうスポットに、国内有数の歴史を持つことで知られる絵本児童書専門店「こどもの本のみせともだち」(ともだち書店)(日吉本町2)も加わり、23カ所となったスポットめぐりを楽しむことができそうです。

新型コロナ禍により、2020年までおこなわれてきた講演会スタイルのイベント「福祉実践活動発表会~光と活力」の実施が難しかったことから、昨年度(2023年1月)に新たに初となるスタンプラリー企画を立ち上げたといいます。

2023年1月は「真冬」の時期の開催となった

2023年1月は「真冬」の時期の開催となった

「昨年度の開催では、総勢1000人を上回る参加があり、各スポットが多いににぎわいました」と同社協の片野芳昭会長

「ぜひ今回も、より身近な地域のスポットとして訪問いただき、各施設の活動についても少しずつ知ってもらえれば」と、今年度はさらに「各施設」の特徴や活動内容を知ってもらえるような試みをそれぞれが行っていく予定であると語ります。

11月2日の「区民フォーラム」(港北公会堂)で「ふくふくスタンプラリー」の成功についてや今後についての発表を行う日吉社協の片野会長(左)、同事務局の足立真佐子さん

11月2日の「区民フォーラム」(港北公会堂)で「ふくふくスタンプラリー」の成功についてや今後についての発表を行う日吉社協の片野会長(左)、同事務局の足立真佐子さん

好評だったという初回開催の取り組みについて、今年11月2日に港北公会堂(大豆戸町)で行われた「港北ほくほくフェスタ」内で開催の「区民フォーラム」では事例発表も実施。

歩きながら楽しみながら、地域で人とふれあい、地域を見て地域での活動を知ってもらうことができれば」と片野さん、同実行委員会では、より多くの同スタンプラリーへの参加を広く呼び掛けています。

「スタンプラリー」でさらに地域の輪が広がることに期待したい(日吉本町西町会いきいき会館=日吉本町駅前、2023年1月)

「スタンプラリー」でさらに地域の輪が広がることに期待したい(日吉本町西町会いきいき会館=日吉本町駅前、2023年1月)

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・【前年度開催】日吉の街を“歩いて”知り楽しむ、初の「ふくふくスタンプラリー」は1月29日(日)(2023年1月25日)

5年ぶり復活「港北ほくほくフェスタ」、11月2日(木)に区役所前で(新横浜新聞~しんよこ新聞、2023年10月31日)

駒林小50周年が最終章で「地域開放」イベント、音楽会・展示や飲食販売も(2023年11月22日)※「ともだち書店」も出店。近い時間帯の開催となる

【参考リンク】

「今度はいつ?」の声に「ふくふくスタンプラリー」再度開催(日吉地区社会福祉協議会~横浜市港北区社会福祉協議会サイト)

令和5年度「ふくふくスタンプラリー」11月23日(木祝)開催(日吉地区連合町内会)※案内や台紙へのリンクも


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