東急100周年で全96駅セットの「記念入場券」、一足早く新綱島も登場

横浜日吉新聞

東急100年の歴史に一足早く新横浜線の「新綱島駅」と「新横浜駅」も刻み込まれることになりました。

東急株式会社はグループ創立100周年の記念企画として、日吉や綱島など全85駅の入場券に加え、来年3月に開業を予定する新横浜と新綱島の2駅、桜木町など廃止9駅のレプリカ入場券も合わせた全96枚の「100周年記念入場券セット」(1万5000円)を受注生産で販売します。

全96枚がセットになった「東急グループ創立100周年記念入場券セット」(1万5000円)は完全受注生産で販売中(ニュースリリースより)

この記念入場券セットは、「硬券(こうけん)」と呼ばれる厚紙製の切符に印刷されたタイプの入場券となっており、自動券売機用の薄い切符やICカードが主流となった現在では販売されていません。

今回は100周年記念として受注があった数だけ生産するもので、全96枚の硬券入場券を特製台紙に収めて販売されます。

これから開業する新綱島と新横浜、廃止された並木橋や桜木町などのレプリカ入場券も興味深い(同)

東急が運営するオンラインショップ「TOKYUSTYLE(トウキュウスタイル)」でのみ購入が可能となっており、9月2日(金)まで予約注文を受け付け、11月上旬から中旬までに発送する予定とのことです。

これから華々しく開業する新綱島駅や新横浜駅をはじめ、2004(平成16)年に廃止された高島町駅桜木町駅、武蔵小杉駅の前身ともいえる工業都市駅(中原区小杉町、1953年廃止)、渋谷駅の至近に存在していたことさえほとんど忘れ去られている並木橋駅(1946年廃止)など、入場券を通じ東急100年の歴史を振り返ることができそうです。

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【参考リンク】

東急グループ創立100周年記念入場券セットの販売ページ(2022年9月2日まで予約注文を受付中、TOKYUSTYLE)


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