夏の風物詩「ラジオ体操」に、インターネット環境を利用して自宅から挑戦してみませんか。
横浜市港北区と慶應義塾大学日吉キャンパス(日吉4)を拠点とする同大大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM研究科)は、来月(2020年)8月3日(月)から7日(金)までと、8月10日(月・祝)から14日(金)までの10日間、朝6時30分から6時50分まで、初めての開催となる「オンラインラジオ体操」を行います。
「夏休みの朝、人も街も元気に」というキャッチフレーズのもと、新型コロナウイルスの影響により、各地域エリアでのラジオ体操の実施が難しくなっている現状を踏まえて開催されるというこの企画。
インターネット上で子どもたちをはじめとした港北区民に運動機会を提供するとともに、その「取り組みの可能性について検証」することを目的としています。
内容は、ラジオ体操第一と第二、オリジナル体操などの実施を予定しており、参加費は無料(通信費は参加者負担)。
オンライン会議システム「Zoom」で参加可能な定員350人(小学生以下・保護者同伴可)までは、インターネット上から、8月2日(日)までの事前申し込みが必要(先着順)となっています。
動画共有サイトYouTube(ユーチューブ)での視聴のみの参加も可能(事前申込不要)です。
開催期間中、港北区のキャラクター「ミズキー」のほか、「横浜F・マリノス」の公式キャラクター・マリノスケ、アイスホッケーチーム「横浜GRITS(グリッツ)」の選手や、プロバスケットボール「横浜ビー・コルセアーズ」の選手・チアリーダーズ「B-ROSE」のメンバー、慶應義塾大学ラグビー部のメンバーなどもゲスト参加する予定とのことです。
なお、開催期間中、体操の後に発表される文字を集める「ひらがなラリー」企画も行われる予定で、「文字を並びかえてできる言葉を応募してもらう企画です。正解者でインターネット上からのエントリーがあった方の中から抽選で20名様に、今回のプログラムを提供する慶應キッズパフォーマンスアカデミー(慶應KPA・一般社団法人慶應ラグビー倶楽部)のオリジナルナップザックと、ミズキータオルをセットでプレゼントする予定です。奮って応募してもらえれば」(港北区の担当者)と、初となる企画への多くの参加を呼び掛けています。
【関連記事】
・<小学生>オンラインでプロが指導、慶應と連携の「運動プログラム」参加者募集(2020年6月12日)
【参考リンク】
・「港北オンラインラジオ体操2020夏」~オンラインでラジオ体操・オリジナル体操 & 港北クイズで朝から元気に!(慶應SDM研究科・慶應KPAによる特設サイト)※申込先
・スポーツを通じたデータ活用推進~夏休みの朝、人も街も元気に!「オンラインラジオ体操」(令和2年8月3日~14日)(横浜市港北区)