高田町で“冬の自然と大地”感じる「麦踏み体験」、2/17(土)午前に | 横浜日吉新聞

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高田町で、“自然と大地”を感じることができる「麦踏み」に参加してみませんか。今週末(2018年2月)17日(土)10時30分から11時30分まで、EBARA FARM(えばらファーム・高田町)にて、冬の風物詩となった「麦踏み体験」イベントを実施、現在、参加者を募集しています。

高田町の“冬の風物詩”となった「麦踏み体験」の参加者を募集している(えんがわの家よってこしもだFacebookページより)

高田町の“冬の風物詩”となった「麦踏み体験」の参加者を募集している(えんがわの家よってこしもだFacebookページより)

今回のイベントは、“空き家”を利用した異世代交流スペース「えんがわの家よってこしもだ」(下田6)の運営者として知られる黒須悟士さんが代表取締役社長を務める株式会社クロス・ディメンションが企画、運営を行います。

麦踏みは、前年の秋、11月くらいに植えた小麦の苗が10センチメートルくらいまで成長した際、その根が冬の霜柱で浮き上がるのを、1月から2月のタイミングで“踏みつける”ことが必要になるため、今回も、麦や畑、大地そして自然と親しむことを目的としての「麦踏み」イベントを企画・実施するものです。

えばらファームは、隣接する藤田農園(高田町・今回のイベントを後援)とともに、数世代に渡り協力して横浜・高田町での農業の発展に尽力してきたとのことで、「今回は、えばらファームの協力により、同ファームでの麦踏み体験を初めて企画しました」と黒須さん。

広々とした畑での「麦踏み体験」は、子どもたちにも大人気!親子での参加も歓迎とのこと(同Facebookページより)

広々とした畑での「麦踏み体験」は、子どもたちにも大人気!親子での参加も歓迎とのこと(同Facebookページより)

2014年11月より、よってこしもだは、藤田農園での麦踏み体験を実施。「今や、すっかり横浜・高田の冬の風物詩となりました」(黒須さん)といいながらも、全国的に見ても神奈川県の小麦生産量は1パーセントにも満たないことから、横浜で麦踏み体験をできる機会は大変限られているといえそうです。

「今回は、麦踏み体験のほか、畑の状況にもよりますが、簡単な収穫体験(大根、葉物)もあわせ実施できればと考えています。“自然と大地”を感じることができる麦踏み体験にぜひお越しください」と、黒須さんは開催迫るイベントへの多くの参加を呼び掛けています。

なお、当日の参加費用は、1人あたり500円(3才以上、2才以下は無料)。雨天時は中止。また前日までの雨や雪の影響により中止の可能性もあるとのこと。

当日は、土で汚れても良い靴、収穫用の手袋、野菜持ち帰り用のビニール袋を持参くださいとのことです。

【関連記事】

麦畑で大地を感じる、よってこしもだが2/11(木・祝)麦踏み体験(2016年2月1日)

【参考リンク】

麦踏体験@EBARA FARM(イベント詳細・お申込み先)

藤田農園(横浜・日吉)Facebookページ

株式会社Cross Dimensionのサイト

クロスディメンションTwitter


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