「鶴見川」で子どもたちはどう過ごすか、Zoom生配信の連続講座がスタート | 横浜日吉新聞

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鶴見川を知り、学べる「オンライン」での連続講座を今年も開催。最新の情報や活動が盛り込まれた内容に注目が集まりそうです。

国土交通省の京浜河川事務所が運営する地域防災施設「鶴見川流域センター」(小机町)は、「鶴見川流域水マスタープラン(水マス)連続講座」リモート学習会を2023年度も5回にわたり開催。

第1回目の講座となる「生きものいっぱい~鶴見川はこどもたちのワンダーランド」を来週9月27日(水)19時30分から21時までオンライン生配信で開催、現在受講者を募集しています。

来週9月27日(水)19時30分から21時までオンライン生配信で開催「生きものいっぱい~鶴見川はこどもたちのワンダーランド」の案内チラシ(鶴見川流域センターの公式ページより)

来週9月27日(水)19時30分から21時までオンライン生配信で開催「生きものいっぱい~鶴見川はこどもたちのワンダーランド」の案内チラシ(鶴見川流域センターの公式ページより)

「鶴見川流域水マスタープラン(水マス)」は、鶴見川流域を水害のない、安全で、川辺や街に多様な生きものがくらせるように市民や市民団体、企業、そして行政が連携して実施する施策のこと。

「水辺ふれあい」「自然環境」「平常時水」「震災・火災時」、そして「洪水時水」5つのマネジメントで構成されています。

今回の第1回講座は、「水辺ふれあい」マネジメントがテーマ。

鶴見川流域を活動拠点に、自然体験を通して不登校支援活動を行っている「OE!yokohama」(おーいーよこはま)代表の末兼めぐみさんをゲストに招へい。

慶應義塾大学名誉教授で、子ども時代は鶴見川をが遊び場とし、市民として、子どもたちのための「緑の川辺づくり」を推進する活動を行う岸由二(ゆうじ)さん、鶴見川の水辺活用、多自然川づくりを推進する京浜河川事務所事業対策官の大野智弘さんをコメンテーターに、イベントを進行する予定です。

「新型コロナ禍」中も、鶴見川は世代を越えての人々の憩いの場となってきた(大綱橋付近、2021年5月)

「新型コロナ禍」中も、鶴見川は世代を越えての人々の憩いの場となってきた(大綱橋付近、2021年5月)

都会の小さな自然、鶴見川の水辺にたくさんいる「生きもの」に着目し、「心をふさいでいた子どもたちも活き活きと復活する、キラキラと光る鶴見川の川辺の秘密をご一緒に探っていきましょう」(広報担当)と、多くの参加申し込みを呼び掛けます。

当日の参加費は無料となっており、60人までオンライン(Zoom)生配信を予定。見逃し配信は10月4日(水)から11月5日(日)まで。当日配信、見逃し配信、いずれもインターネット上からの事前申し込みが必要です。

【連続講座(予定)】

第1回:水辺ふれあいマネジメント

  • 9月27日(水)「生きものいっぱい~鶴見川はこどもたちのワンダーランド」

第2回:自然環境マネジメント

  • 10月27日(金)「映像が語る鶴見川の魅力」

第3回:平常時水マネジメント

  • 11月予定「だれがきれいにしてる?鶴見川」

第4回:震災・火災時マネジメント

  • 2024年1月予定「けいひん号の秘密を発見せよ」

第5回:洪水時水マネジメント

  • 2月予定「流域思考で水害を知る」

)タイトル・内容などは変更の可能性があります

)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です

【関連記事】

・【前年度の記事】多彩なテーマで「鶴見川」を語った全6回の動画を2月末まで限定公開(2023年1月27日)

【参考リンク】

9月27日(水)2023年度 水マス学校{第1回} 生きものいっぱい~鶴見川はこどもたちのランダーランド~ 開催!!(鶴見川流域ネットワーキング~TRネット)※イベント内容詳細

鶴見川流域水マスタープラン(水マス)連続講座申し込み(Googleフォーム)※第1回、見逃し配信も

鶴見川で学ぶ、遊ぶ、参加する~地域防災施設「鶴見川流域センター」(国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所)

水マス5つのマネジメント(鶴見川流域水マスタープラン~同 )


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